格安料金と多彩なプランが魅力のドコモ系MVNO「エキサイトモバイル」の解約方法とその流れを画像付きで解説しています。
音声通話機能が付いたSIMカードのほかに、最低利用期間がないデータ専用SIMやSMS機能付きデータSIMを提供しているのでLTE対応のタブレットやモバイルルーター用として契約を考えの方も多いと思います。
しかし、中には解約手続きが面倒なケースもあるため、契約する前に解約のしやすさを確認しておくことも大切だと思います。
もちろん、現在すでにエキサイトモバイルをご利用中の方で解約をお考えの方にもご参考いただけたら幸いです。
それではエキサイトモバイルの解約方法とその流れについてご紹介いたします。
エキサイトモバイルの解約前に確認すること
基本的にはデータ専用SIMやSMS機能付きデータSIMには最低利用期間や期間内での解約に伴う違約金などはありませんが、音声通話機能付きSIMには最低利用期間や違約金があるので、解約する前に利用期間を確認しておくと良いでしょう。
ちなみにエキサイトモバイル(通話SIM)の最低利用期間は、利用開始予定日を含む月の翌月から12ヶ月後の月末日となります。
また、最低利用期間内での解約やMNP転出、データSIMへの変更は解約手数料として9,500円(税抜)が発生するので事前に認識しておくようにしましょう。
その他、他社にMNP転出される場合は、MNP予約番号の有効期限の関係から、利用するキャリアを決めておくことが大切です。
MNP予約番号取得後はできるだけ早いうちに他社との契約手続きを終えるようにしましょう。
まだ乗り換え先が決まっていない方はMVNOサービスの一覧をご参考ください。
エキサイトモバイルの解約手順
エキサイトモバイルの解約はマイページから手続き可能です。エキサイトIDとパスワードを入力してログインしておきましょう。
以下ではオンラインで解約する流れについて、実際にスマートフォンを使ってご紹介いたします。
なお、2018年8月時点の情報となります。ページ更新やリニューアルなどにより実際の解約手順とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
マイページにログインしたら、ご契約状況のサービス内に「エキサイトモバイル」と表示されていると思うので、テキストリンク(青い部分)をタップします。
エキサイトモバイルのマイページに移動するので、画面右上にあるアイコンをタップしてメニューを展開し、解約の場合は「エキサイトモバイル解約手続き」を、MNP転出される方は「MNP転出手続き」を選択してください。
解約する場合は注意事項などをよく読んで画面下部にある「解約画面に進む」ボタンをタップします。
契約プランや契約SIM情報を確認します。
特に問題がなければ画面下部の「確認する」をタップします。
すると再び契約プランや契約SIM情報が表示されます。画面下部に「解約する」ボタンがあるので、これをタップすればエキサイトモバイルの解約は完了となります。
SIMの返却について
エキサイトモバイルの解約やMNP転出後はSIMカードを返却する必要がありますので、所定の住所に返却します。
エキサイトモバイルのSIMカード返却先は下記になります。(2018年9月9日時点)
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〒143-0006
東京都大田区平和島3-6-1 東京団地倉庫A-2棟 住友倉庫内
エキサイトカスタマーサービスセンター
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※送料は利用者側の負担となります。
管理人の場合、SIMカードはコピー用紙にSIMカードを貼り付けて封筒に封入して返却しました。
エキサイトモバイルでは、SIMカードを返却しなかった場合でも請求等はないようですが、返却は必要ですので忘れないうちに返却してしまいましょう。
なお、一度解約したSIMカードは再利用することはできません。
エキサイトモバイルの解約のしやすさは?
管理人が実際に契約していたMVNOをいくつか解約してきましたが、エキサイトモバイルは比較的簡単に解約することができました。
NifMoや楽天モバイルはアンケートの回答が必要だったりと面倒な手続きが必要なケースもありましたが、エキサイトモバイルはそういった面倒な手続きもなく、すんなり解約することができました。
契約手続き完了後はSIMカードの返却が必要となりますが、ドコモ系MVNOであれば基本的には返却する必要があるのでエキサイトモバイルが特別面倒になることはありません。
エキサイトモバイルは解約も簡単なので、最低利用期間のないデータSIMの契約にも良いと思いますよ。
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