家族での利用にオススメのMVNOとそのおトクな理由

家族での使用にオススメのMVNO MVNOの比較

料金が格安なMVNOの格安SIMは、大手キャリアから家族みんなで乗り換えて使用すると毎月の家族の携帯料金の負担が軽くなるケースが多くあります。
ただそのままMVNOへ移行しても安くなりますが、MVNOによっては家族割や毎月のデータ容量をシェアできたり、家族間の通話料金が安くなるなど、おトクなサービスを提供している場合もあります。

そこで今回は、家族(ファミリー)での利用にオススメのMVNOとそのおトクな理由についてご紹介いたします。

docomoやauなどの大手キャリアからMVNOの格安SIMへ乗り換えるだけで、一人当たりの携帯料金が1/3になるケースもあるので、携帯料金を下げたい方は是非チェックしてみてくださいね。

 

mineo (マイネオ)

mineo (マイネオ)
9月からはマルチキャリア対応となり、ドコモ回線を利用した「ドコモプラン」とau回線を利用した「auプラン」を選べるようになりました。
格安な料金と音声通話もできるプランも魅力の一つです。
また、現在の電話番号をそのまま利用できるのはもちろんですが、050のIP電話を月額基本料金が無料で利用できるのが特徴です。
余ったデータ容量は翌月に繰り越せたり、「パケットシェア」で家族の繰り越した分を分け合えることができるなど、サービスも充実しています。

家族割で月額料金がさらに安く!

mineoの家族割
mineoはご家族で契約した場合、各回線の月額基本料金から50円割り引く「家族割」を提供しているため、通常よりも安く利用することができます。
さらに、住所が同一の家族だけでなく、離れて暮らす家族や姓が異なる家族も割引き対象となります。

パケットシェアで家族の繰り越した分をシェアできる!

mineoのパケットシェア
家族割以外にもmineoでは、家族の繰り越した分を分け合える「パケットシェア」を提供しています。
余ったデータ容量は翌月に家族みんなで使用することができるためパケットを無駄なく使用することができます。

mineoのプランを見る

 

NifMo(ニフモ)

NifMo(ニフモ)
初めてのスマホでも安心の「NifMo 訪問レクチャー」や水濡れ、故障、破損、落下などの機器のトラブルも安心「NifMo あんしん保証」などのオプションがあり、初めてスマホを持つユーザーも安心できるオプションサービスがあるのが特徴です。

中でも一番の特徴は、お買いものをすると携帯料金が安くなる「NifMo バリュープログラム」があり、使いようによっては毎月の携帯料金がさらに安くなることも。

2015年7月からは、「データ繰り越し」が可能となり、その月に使い切らなかったデータ通信量を翌月まで繰り越すことができ、無駄なく利用できるようになりました。

NifMo ファミリープログラムで家族みんなでおトクに!

NifMo ファミリープログラム

NifMoでは、@nifty ID1つに対して1契約のみ可能ですが、「ファミリープログラム」を利用することで、月額利用料金はそのままで最大7契約まで利用することができます。

音声通話SIMだけでなく、データ専用SIMを選択することも可能で、データ通信容量は家族で分け合うことができます。
また、「ファミリープラン」に申し込むことで、家族の支払いが一人の「親ID会員」にまとめることができるなどのメリットもあります。

ファミリープログラムは最大7契約まで可能

▲親ID+子ID6個の最大7契約まで利用可能

 
NifMoは毎月10GBの高速通信量が利用できる家族でも安心の大容量プランを用意しています。料金は音声通話に対応した10GB/月のプランでも月額3,500円と格安です。
また、NifMo ファミリープログラムでは手数料等は発生しません。

「ファミリーおまとめボーナス」でデータ通信量が増量!

NifMo ファミリープログラムの最大のメリットは「ファミリーおまとめボーナス」でデータ容量(パケット)がプレゼントされる点です。

「ファミリープラン」内にNifMoが2契約以上まとめている場合、NifMo契約数×0.5GB(500MB)のデータ通信容量が毎月1日にプレゼントされます。

家族4人がNifMoユーザーの場合、各契約に0.5GBずつ追加されるため、合計で+2GBのデータ通信容量が増量されることになるため、さらにおトクに利用することができます。

ファミリーおまとめボーナスは別途お申込みの必要がなく、自動的に適用されます。

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BIGLOBE SIM

BIGLOBE SIM
BIGLOBEが提供する広いエリアと安定したドコモ回線を使用したサービスで、データ通信のみと音声通話機能がついたプランを選ぶことができ、スマホやWi-Fiルーターのセット販売も行っています。

音声通話が付いたプランでも1GB/月ながら、1,400円から利用できるプランの他にも、最大で12GB/月の大容量プランも提供しているので、ライトユーザーはもちろん、ヘビーユーザーにもオススメのMVNOとなります。
BIGLOBEでんわを利用することで通話料金が半額になったり、よりお得なBIGLOBEでんわ通話パック、Wi-Fiスポットが追加料金なしで利用できるなどサービスも充実しています。

2016年2月からは、割込通話や留守番電話、国際ローミングも対応するなど通話オプションサービスも充実しました。

シェアSIMでご家族の月々のスマホ代を安く!

BIGLOBE LTE・3GのシェアSIMで家族での利用がおトクに
「ライトSプラン」または「12ギガプラン」をお申し込み後、「シェアSIM」を追加することで、データ通信量を家族みんなで分け合うことができます。
家族4人のスマホ代あわせて月々の料金が約8,700円(税別)からと、ご家族の月々のスマホ代を安く抑えることができます。
データSIM、音声SIMどちらも追加可能で、最大4枚まで追加できるので家族5人まで対応することができます。
また、余ってしまったデータ容量も翌月繰り越せるので、家族みんなで無駄なく利用することができます。

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IIJmio(みおふぉん)

IIJmioのプラン
音声通話機能付きやデータ専用SIM、SMS機能付きSIM、プリペイドSIMがあり、自分の好きなSIMが選べます。
また、多彩なプランと、余ったデータ量は翌月に繰り越せるなど、サービスも充実しています。
高速通信のデータ量を「クーポン」とし、高速・低速の使い分けや、クーポンがなくなっても買い足すことで高速通信が可能となります。
ドコモ回線を利用した、音声通話プランもあります。

新たに「みおふぉんダイアル」サービスも提供され、利用料も無料で、通話料金が半額で電話をすることができるようになりました。
2015年7月からは、スマートフォンとSIMをセットで購入することもできるようになり、様々なニーズに対応できるようになりました。

ファミリーシェアプランで通話料金が最大60%OFFに!

IIJmioのファミリーシェアプラン
IIJmioのファミリーシェアプランに家族まとめて乗り換えれば家族同士の通話が最大20%OFFになります。
さらに、無料アプリ「みおふぉんダイアル」を利用して電話をかければ、ファミリーシェアプランと合わせると通話料金が最大60%OFFになります。

IIJmioのプランを見る

 

トーンモバイル

トーンモバイル

料金プランは、月額1,000円の基本プランのみとシンプルでわかりやすい料金となっており、音声通話はオプションで月額953円で利用することができます。

また、SMS機能は標準で付いており、こちらもシンプルでわかりやすい形となっています。

その他、端末料金・月額料金に対してTポイントが溜まったり、コールセンターによる電話サポートや画面共有、遠隔リモートサポートサービスも無料で利用できるなど、初心者にも嬉しいサービスが充実しているのも嬉しいポイントです。

子供にスマホを持たせても安心!

トーンモバイルが家族にオススメの理由
子供にスマホを持たせたくてもデータの使いすぎなどが心配・・・。と思う親御さんは多いのではないでしょうか?
トーンモバイルでは、子供にもスマホを持たせやすいように、インストールできるアプリを決めたりスマホを使える時間を制限することができるので安心してスマホを持たせやすくなります。
また、現在地情報もわかるので、子供が今どこにいるかわかるので安心なんです。

スマホ初心者にも嬉しい無料サポートがある!

トーンモバイルでは、スマホに関してわからないことがあった場合でも、お店や電話で無料相談することができるので初めてスマホを持つ方でも安心して使用できます。
また、新機能「置くだけサポート」は、うまくスマホが動作しないときに購入時の箱にTONEを置くだけで自動的に設定を直してくれる機能もあります。
さらに、家族スマホを遠隔地から操作できる「家族サポート」もあります。

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DMMモバイル

DMM mobile
業界最安値クラスの格安プランから大容量のプランまで、多彩なプランがあるので、自分のデータ使用量に合わせてプランを選ぶことができます。
音声通話も対応しているので、キャリアからの乗り換えも問題なさそうです。
また、低速時でも快適に繋がる、「バースト機能」や一部の大容量プランの場合、高速データ通信容量を分け合える、「シェアコース」や「端末交換オプション」「セキュリティオプション」などサービスも充実している点も特徴的です。
業界最安値水準に強いこだわりがあり、他社が料金を下げると、それ以上に料金を安くすることが多くあり、とにかく毎月の携帯料金を抑えたい方にはオススメのMVNOとなります。

複数のSIMカードでデータ容量を家族で分け合える!

DMM mobileはデータ容量を分け合える
「8GB」「10GB」「15GB」「20GB」のプランはシェアコースで最大3枚のSIMカードを利用することが可能なので、家族で分け合うこともできるため、家族でデータ容量を分け合うことができます。
家族みんなの毎月のデータ使用量によって最適なプランを選ぶことで無駄なく、毎月の携帯料金を抑えることができます。

DMMモバイルのプランを見る

 

OCN モバイル ONE

OCNモバイルONEのプラン・料金
大手プロバイダのNTTコミュニケーションズが提供する信頼感があり安心して利用できる。
プランも比較的多く、自分の使用するデータ量に合わせて料金も選べる。
また、「050 plus」「容量追加オプション」「ターボ機能」など、オプションやサービスも充実しているのが特徴です。
また、SIMカードとセットでスマートフォンやタブレット、WiFiルーターも購入することができるだけでなく、WiFiルーター・USB端末をレンタルして利用することも可能となっています。

2015年7月からは「カウントフリー機能」が提供され、通話料がお得になるIP電話サービス「050 plus」やオンラインストレージサービス「マイポケット」を使用しても、通信容量を気にすることなく利用できる新サービスも提供されました。

複数のSIMカードでデータ容量をシェアできる

OCN モバイル ONEでは、1契約の中で複数のSIMカードを利用することができ、利用している全てのSIMカードで通信容量を共有することができます。
例えば、家族でデータ容量を分け合ったり、インターネット専用のスマートフォンやタブレット、WiFiルーターなど複数のデバイスで使用することもできるので、無駄な通信費用を抑えながら便利にインターネットを利用することも可能となります。

SIMカードの枚数は、すでにOCN モバイル ONEを契約中でも、OCNの公式ホームページから追加・解約することができます。

OCN モバイル ONEのプランを見る

 

まとめ

今回は、家族(ファミリー)での利用にオススメのMVNOとそのおトクな理由についてご紹介いたしました。
docomoやauなどの大手キャリアからMVNOの格安SIMへ乗り換えると毎月の携帯料金が1/3ほどになることも珍しくはなりません。
安いからといっても、docomoやauの回線を利用してサービスを提供しているので安心なんです。

今回ご紹介したMVNOの中では、「mineo(マイネオ)」は、「家族割」で月額料金がさらに安くなる点とデータ容量が無駄なく使用できる「パケットシェア」などがあるので家族で利用すると非常にメリットが大きいため特にオススメです。

家族みんなのインターネット利用頻度があまり高くない場合は「BIGLOBE LTE・3G」「OCN モバイル ONE」「IIJmio」などでデータ容量をシェアするプランでの利用も良さそうです。

家族みんなでMVNOに乗り換えると年間の携帯料金で考えると、結構な金額が安くなる場合も多いので、少しでも料金を抑えたいご家族にはオススメですよ。

また、家の光回線もセットで乗り換えると通信費用がまとめて安くなる場合もあるので、ご興味がある方はチェックしてみてください。

 
※実際の情報と異なる場合がありますので、詳細情報については各MVNOの公式WEBサイトをご覧ください。

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