FREETELの特徴
2015年7月からfreetel mobileからFREETELという新しいブランドとなり、データ使用量に合わせた6段階の新料金プランもスタートしました。
FREETELは、とにかく格安を売りにしているMVNOで、業界最安値の月額299円(100MB)から利用することができます。
また、データ量は100MB~10GBの6段階の価格設定となっており、使った分だけ無駄なく利用することができるため、普段あまりインターネットをしない方や毎月のデータ使用量にバラつきがある方でも安心して使用することができます。
8月からは音声通話の国際ローミングに対応したため、海外でも音声通話やSMSを利用できるようになりました。
音声通話も可能で、月額999円~と、こちらも音声通話付きのプランとしては、業界最安値クラスとなります。
公式WEBサイト:FREETEL
プラン・料金
FREETELのプランは「データ専用」「データ専用+SMS」「音声通話付」があり、それぞれのデータ量が100MB~10GBの6段階の価格設定となります。データ専用は月額299円~、データ専用+SMSは月額439円~、音声通話付は月額999円~となります。
FREETELは、使った分だけの段階プラン以外にも定額プランも提供しています。
プラン | ~100MB | ~1GB | ~3GB | ~5GB | ~8GB | ~10GB |
---|---|---|---|---|---|---|
データ専用 | 299円 | 499円 | 900円 | 1,520円 | 2,140円 | 2,470円 |
データ専用+SMS | 439円 | 639円 | 1,040円 | 1,660円 | 2,280円 | 2,610円 |
音声通話付 | 999円 | 1,199円 | 1,600円 | 2,220円 | 2,840円 | 3,170円 |
※通信速度は下り最大150Mbps / 上り最大50Mbps
※節約モード起動時は200kbps
初期費用
オプション
その他料金
最低利用期間
なし
違約金
なし
※MNP転出の際はMNP転出解除料が、手数料として、15,000円から毎月1,000円ずつ引かれ、最終月は2,000円減額される。
FREETELと他社の比較
業界最安値の価格設定と6段階定額プランが魅力的
他社と比較しても、データ通信プランの場合、月額299円~利用でき、圧倒的な低価格が特徴的。
音声通話付きでも月額999円~で利用可能。
また、データ量は100MB~10GBの6段階の価格設定になっているので、データ使用量にムラがある方には無駄なく利用できるメリットがある。
もちろん、普段インターネットはほとんど利用しない方にも毎月の料金を抑えることができるので利用価値はある。
格安スマホやWi-Fiルーターなど、ラインナップも豊富
FREETELは、「priori2」や「nico」「XM」など格安なSIMフリースマートフォンや「ARIA」というLTE対応のWi-Fiルーターも販売しておりラインナップがとても充実している。
また、2015年6月には新たに「SAMURAI」やWindows 10 Mobileを搭載した「KATANA」を発表するなど今後も目が離せないMVNOの一つだ。
オプションやサービスも充実
オプションは「留守番電話」と「キャッチホン」を提供しており、最低限必要なサービスはあるという感じ。
その他に「FREETELあんしん補償」を提供しており、自己責任破損時の有償補償が通常価格より約70%引き(2回まで)や利用しているスマートフォンもしくは、携帯電話に関わるアクセサリーも無償交換(1回のみ)など、スマートフォン端末のもしものときでも安心の補償サービスがある。(補償期間2年)
料金は機種により異なり「priori2」は1,480円、「priori2 LTE」は2,980円、「nico」は2,980円となっている。
また、通話料金が半額になる「通話料いきなり半額」やFREETEL eSHOPが扱っている商品の購入や利用すると「フリーテルコイン」というポイントが付与され、FREETEL eSHOPが販売する商品の購入に利用することもできるなど、様々なお得なサービスを提供している。
最低利用期間や違約金がない
業界では数少ない、最低利用期間や違約金がないためのも特徴で、気軽に移行することができるのは嬉しいポイントとなる。
ただし、MNP転出の際はMNP転出解除料が、手数料として、15,000円から毎月1,000円ずつ引かれ、最終月は2,000円減額される仕組みとなる。
公式WEBサイト:FREETEL
FREETELを検討中の方はこのMVNOと比較してみましょう
b-mobile
FREETELと同じくドコモの通信網を利用してサービス提供しているMVNOです。
基本料0円SIMや無料通話付きのSIM、iPhoneユーザー向けなど、様々なタイプのプランがあり、とても充実しています。
家電量販店でも取り扱っているため、購入しやすいのも、b-mobileの特徴です。
また、通信速度200kbpsでの利用時に、Webアクセラレータを使用し、快適なwebブラウジングを実現しています。
b-mobileもFREETELのように月額500円から利用できる5段階定額プランを提供しています。
その他にもLTE使い放題のプランも提供するなどプラン数が豊富なのも魅力となります。
DMM mobile
DMM mobileもドコモ回線を利用してサービスを提供しています。
業界最安値クラスの格安プランから大容量のプランまで、多彩なプランがあるので、自分のデータ使用量に合わせてプランを選ぶことができます。
音声通話も対応しているので、キャリアからの乗り換えも問題なさそうです。
また、低速時でも快適に繋がる、「バースト機能」や一部の大容量プランの場合、高速データ通信容量を分け合える、「シェアコース」や「端末交換オプション」「セキュリティオプション」などサービスも充実している点も特徴的です。
業界最安値に強いこだわりがあり、他社が料金を下げると、それ以上に料金を安くすることが多くあり、とにかく毎月の携帯料金を抑えたい方にはオススメのMVNOとなります。
楽天モバイル
最大受信速度200kbpsながらも、音声通話付きで、月額1,250円からと、格安で利用できるのが特徴です。また、「楽天でんわ」を申し込むことで、通話料が半額になったり、端末同時購入で申し込むと楽天スーパーポイントが貯まったりと楽天が提供しているサービスだからこそのメリットも多いのが嬉しいポイントです。
データSIMのみの場合、月額525円~と、他社と比較しても最安値クラスの格安料金で提供しています。
FREETELはSIMフリースマートフォンの取り扱い数はとても充実していますが、楽天モバイルも業界トップクラスのラインナップで様々なスマホを格安SIMでセット購入することができます。
※実際の情報とは異なる場合がありますので、詳細は各WEBサイトをご覧ください。
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