携帯料金を安くする場合、ドコモやau回線を利用したMVNOサービスが提供する格安SIMを利用するか、独自のスマホプランやPocketWiFiなどを提供するY!mobile(ワイモバイル)を利用するなど、選択肢は増えています。
そこで今回は、テレビCMでもお馴染みのMVNOサービス「mineo(マイネオ)」と「Y!mobile(ワイモバイル)」の料金プランやオプションサービス、通話オプション、スマートフォンのラインナップ、縛りや違約金、評判や口コミなどを徹底的に比較してご紹介したいと思います。
毎月の携帯料金を抑えたい方にご参考いただけると幸いです。
mineo(マイネオ)とは?
マイネオは、ドコモとauの回線を利用したプランを選ぶことができる「マルチキャリア対応」に対応したMVNOサービスです。
eo光やeo電気などのサービスも提供している株式会社ケイ・オプティコムが運営しています。
月額700円から利用できる手軽さと、おトクな通話定額オプションや余ったパケットを家族や恋人、友人ともシェアできるサービスなど、充実したサービスが特徴です。
マルチキャリアに対応しているため、他社と比較しても対応できるスマートフォン端末も多く、すでに所有しているスマートフォンにSIMカードを差し替えて利用しやすいというメリットもあります。
データ通信SIMや音声通話SIMを提供しており、MNPにも対応しているので他社から番号そのままで乗り換えも可能。
「家族割」「複数回線割」まどおトクな割引サービスもある注目のMVNOサービスとなります。
料金プラン
mineo (マイネオ)のプランはau回線を利用したプラン「auプラン」とドコモ回線を利用したプラン「ドコモプラン」が自由に選べるマルチキャリア対応となっています。
auプラン(Aプラン)
auの回線を利用したサービスです。
auの端末をお持ちの方にオススメのプランです。
※使用できる端末の詳細情報は公式WEBサイトをご覧ください。
プラン | 月額料金 | 最大通信速度 | 通信容量上限 | SIM枚数 |
---|---|---|---|---|
シングルタイプ 500MB | 700円 | 150Mbps | 500MB/月 | 1枚 |
シングルタイプ 1GB | 800円 | 150Mbps | 1GB/月 | 1枚 |
シングルタイプ 3GB | 900円 | 150Mbps | 3GB/月 | 1枚 |
シングルタイプ 5GB | 1,580円 | 150Mbps | 5GB/月 | 1枚 |
シングルタイプ 10GB | 2,520円 | 150Mbps | 10GB/月 | 1枚 |
デュアルタイプ 500MB | 1,310円 | 150Mbps | 500MB/月 | 1枚 |
デュアルタイプ 1GB | 1,410円 | 150Mbps | 1GB/月 | 1枚 |
デュアルタイプ 3GB | 1,510円 | 150Mbps | 3GB/月 | 1枚 |
デュアルタイプ 5GB | 2,190円 | 150Mbps | 5GB/月 | 1枚 |
デュアルタイプ 10GB | 3,130円 | 150Mbps | 10GB/月 | 1枚 |
※シングルタイプ=データ通信SIM
※デュアルタイプ=音声通話対応SIM
ドコモプラン(Dプラン)
9月から新たにスタートしたドコモ回線を利用したサービスです。
ドコモで購入したiPhoneやiPad、SIMフリーのiPhoneやiPadも使用することが可能となります。
※使用できる端末の詳細情報は公式WEBサイトをご覧ください。
プラン | 月額料金 | 最大通信速度 | 通信容量上限 | SIM枚数 |
---|---|---|---|---|
シングルタイプ 500MB | 700円 | 225Mbps | 500MB/月 | 1枚 |
シングルタイプ 1GB | 800円 | 225Mbps | 1GB/月 | 1枚 |
シングルタイプ 3GB | 900円 | 225Mbps | 3GB/月 | 1枚 |
シングルタイプ 5GB | 1,580円 | 225Mbps | 5GB/月 | 1枚 |
シングルタイプ 10GB | 2,520円 | 225Mbps | 10GB/月 | 1枚 |
デュアルタイプ 500MB | 1,400円 | 225Mbps | 500MB/月 | 1枚 |
デュアルタイプ 1GB | 1,500円 | 225Mbps | 1GB/月 | 1枚 |
デュアルタイプ 3GB | 1,600円 | 225Mbps | 3GB/月 | 1枚 |
デュアルタイプ 5GB | 2,280円 | 225Mbps | 5GB/月 | 1枚 |
デュアルタイプ 10GB | 3,220円 | 225Mbps | 10GB/月 | 1枚 |
※シングルタイプ=データ通信SIM
※デュアルタイプ=音声通話対応SIM
データSIMのみの利用も可!月額700円から利用できる気軽さが○
マイネオは500MB/月の高速データ通信が利用できるデータ専用SIMのみでも利用することができます。
月額料金は700円からとコストパフォーマンスに優れているのが特徴です。
SIM対応のタブレットや二台目のスマートフォンなどにも気軽に契約・利用することができます。
データ専用SIMの場合、最低利用期間などの縛りがないため、お試し感覚で利用するのもおすすめ。
サービス内容
大手キャリアと比較して携帯料金が格安なMVNOですが、利用する上で気になるのは音声オプションやサポートや端末保証、セキュリティなどのサービスや品質ですよね。
そこでmineoが提供するサービスを詳しくご紹介したいと思います。
マルチキャリア対応でドコモプランとauプランが選べる!
mineoは9月から「マルチキャリア」に対応しており、従来のau回線を利用したプランの他にも、ドコモ回線を利用したプランを自由に選ぶことができるようになります。
auプラン⇔ドコモプランへの乗り換えも簡単で、さらにパケットシェアも可能となる新しいサービスとなります。
特にSIMフリーやドコモで購入した「iPhone 5s」や「iPhone 5c」、「iPhone 6」、「iPhone 6 Plus」などのiPhone端末や「iPad Air」や「iPad Air 2」、「iPad mini 2」、「iPad mini 3」などのiPad端末が使用できるためメリットが大きくなります。
地域によってドコモ回線とau回線でそれぞれ繋がりやすさの違いもあるので、自由に選べるのは嬉しいポイントとなります。
MVNOの多くはドコモ回線を利用してサービス提供しているため、主にドコモで購入した端末やSIMロックフリー端末の利用に限られますが、マイネオの場合はau回線を利用したプランも提供しているので対応端末が多くなります。
ドコモやauユーザーの方でも端末そのままで乗り換えやすいのがメリットとなります。
mineoは通話定額サービスを提供
最近MVNOでは、5分かけ放題などのかけ放題サービスをオプションとして提供しているMVNOが増えてきいますが、マイネオではドコモプランとauプランどちらでも通話料金がおトクになる通話定額サービス「通話定額30」「通話定額60」を提供しています。
「通話定額30」は月額840円で最大30分(通常1,200円分)、「通話定額60」が最大60分(通常2,400円分)定額で通話できるおトクなサービスとなります。
通話時間によって2つの通話プランから選ぶことができるので、自分の電話の利用頻度に合わせて最適なプランを選びやすいのが特徴です。
30分、60分超過後は、通常料金(20円/30秒)で利用することができます。
アプリでデータ容量を簡単に節約できる
mineoは無料アプリ「mineoスイッチ」を提供しており、アプリを起動してタップするだけで節約ON/OFF切替ができるため、データ容量を簡単に節約することができます。
「節約ON」の状態ではデータ容量が減らないので、500MB/月のプランでも上手く節約することでたっぷり利用することもできます。
使いきれなかったデータ容量は翌月に繰り越し
mineoでは、余ったデータ容量は翌月に繰り越すことができるため、無駄なく利用することができます。
毎月の使用データ容量にバラつきがある方でも安心して利用することができます。
余ったデータ容量は家族や恋人とシェアも可能!
余ったデータ容量の繰り越しは多くのMVNOで提供していますが、mineoは独自に「パケットシェア」や「パケットギフト」というサービスも提供しているのが特徴となります。
「パケットシェア」は、家族の繰り越した分を分け合うことができ、「パケットギフト」では、住所が同一の家族だけでなく親戚や恋人、友達とでもパケットを分け合うことができます。
その他、mineoユーザーみんなでパケットをシェアできる「フリータンク」も利用することで、少ないデータ容量プランでもたっぷり利用できます。
即日MNPで空白期間なしで他社から乗り換えができる
他のMVNOのほとんどでは、音声通話SIMを申し込んだ場合、事業者側でMNP切替をしてからSIMがご自宅に届くまで、3日程度はスマートフォンが利用できない期間がありますが、mineoではSIMカードが届いてから自分のタイミングでMNP切替ができるので約1時間程度ですぐに利用することができます。
スマートフォンが利用できない期間がほぼないので、お店に行く必要がなく、いつでもどこでも申し込みすることができるのでとても便利なんです。
様々な通話サービスも提供
通話定額オプション以外にも、国際ローミングサービスにより、海外からも電話がかけられるほか、迷惑電話ストップサービス、留守番電話サービス、転送電話サービス、割込通話サービス、番号通知お願いサービス、相手の電話を鳴らさず伝言を残せる「声の宅急便」などの通話オプションも提供しています。
各オプションの月額料金
迷惑電話ストップサービス:無料
留守番電話サービス:300円/月
転送電話サービス:無料
割込通話サービス:200円/月
番号通知お願いサービス:無料
声の宅急便:無料
※上記は「ドコモプラン」の通話サービスになります。
安心のセキュリティサービスも
不正アプリ対策や銀行アプリスキャン、Web脅威対策、迷惑SMSや迷惑着信対策などを行う「ウイルスバスター モバイル 月額版」を提供しています。
紛失・盗難にあっても、パソコンからAndroid端末をリモート操作することができます。
ブラウザを利用して直感的に盗難対策機能の操作をすることが可能となっており、スマホのもしもの時でも安心。
その他にも、端末にメール(ドメイン名が@mineo.jpのメールが対象)が届く前にウイルスを検知・削除してくれる「メールウイルスチェックサービス」も提供しています。
ウイルスバスター モバイル 月額版の料金
270円/月・ライセンス
メールウイルスチェックサービスの料金
200円/月
もしものときも安心の「端末安心サポート」もあり
mineoの端末サポートは、落下や水没による故障など、万が一のトラブル時でも負担を最小限に抑えてくれるサービスとなります。
「端末安心サポート」はmineo端末購入時のみ申し込むことができます。
過去に水没など何度か経験している方は、入っておくと良いでしょう。
端末安心サポートの料金
370円/月
公式WEBサイト:mineo
Y!mobile(ワイモバイル)とは?
Y!mobile(ワイモバイル)は、1GB、3GB、7GB/月の高速データ通信容量と通話無料サービスがセットになったスマホプランや、タブレットなどに最適なデータ通信専用を提供しています。
スマートフォン以外にもタブレットやPocket WiFi、ケータイ(ガラケー)なども幅広く取り扱っています。
MVNOと比較すると高速データ通信の料金は割高となりますが、時間・回数とも無制限で国内通話がかけ放題の完全定額サービス「スーパーだれとでも定額」など、電話をよくかける方にはオススメのサービスとなります。
Y!mobileでは新たにワンキュッパ割を実施しており、「スマホプランS」が一年間、1,000円割引きの月額1,980円で利用することができます。
料金プラン
Y!mobileのスマホプランは1GB、3GB、7GB/月のパケット定額サービスも通話無料サービスも基本使用料にコミコミになったシンプルなプランが特徴です。
時間・回数とも無制限。国内通話がかけ放題の「スーパーだれとでも定額」は月額1,000円で利用することができます。
プラン | 月額料金 | 最大通信速度 | 通信容量上限 | SIM枚数 |
---|---|---|---|---|
スマホプランS | 2,980円~ | 76Mbps | 1GB/月 | 最大3枚 |
スマホプランM | 3,980円~ | 76Mbps | 3GB/月 | 最大3枚 |
スマホプランL | 5,980円 | 76Mbps | 10GB/月 | 最大3枚 |
スマホプランS/M/Lは、2年間を契約期間として利用するプランとなります。
サービス内容
Y!mobile(ワイモバイル)が提供するサービス内容や、Y!mobileを利用するメリットをご紹介いたします。
「スーパーだれとでも定額」で通話時間・回数が無制限に
スマホプランは1回あたり10分以内・月300回まで、他社ケータイや固定電話への通話料が無料となりますが、「スーパーだれとでも定額」をオプションとして追加することで、他社も含めたすべてのスマートフォンやケータイ、または固定電話への国内通話が通話時間や回数が無制限で通話が可能になります。
2016年8月時点で、かけ放題の通話完全定額サービスを提供しているMVNOサービスは存在していないため、Y!mobileを利用するメリットとなります。
通話回数や時間を気にせず電話をしたい方はY!mobileがおすすめです。
スーパーだれとでも定額の料金
スマホプランS/M/L/ ケータイプランSS:月額1,000円
ケータイプラン:月額1,500円
データ容量2倍オプション
2016年8月1日から提供開始したデータ通信のオプションサービスで、スマホプランにオプションとして追加することで、高速データ通信量が2倍になります。
利用する料金プランの規定容量(1GB/3GB/7GB)を使い切り低速化した際に高速化に戻すことができます。
各プランの規定容量と追加後のデータ容量は以下になります。
スマホプランS:1GB/月→2GB/月
スマホプランM:3GB/月→6GB/月
スマホプランL:7GB/月→14GB/月
データ専用の格安SIMも提供!
ワイモバイルのおトクなプランを利用できるSIMのみの購入・利用するサービス「ワイモバイル SIMスターターキット」を提供しています。
このサービスはMVNOのようにデータ専用SIMのみのプランを利用することができ、4G高速通信が1GB/月まで月額980円で利用することができます。
SIMスターターキットで音声通話を利用したい方でも、スマホプラン S/M/Lを利用することで通話ができるSIMプランを利用することができます。
1GB/月の高速データ容量を使いきった場合は、送受信時最大128Kbpsに低速化しますが、500MBごとに500円の追加料金を支払うことで、通常速度に戻すことができるようになっています。
また縛りが気になるワイモバイルですが、データSIMプランには契約期間の定めがないため、気軽に利用できる点がメリットとなります。
Y!mobileの通信速度を実際に利用しながら試したい方にもオススメのプランとなります。
公式WEBサイト:Y!mobile
mineoとY!mobileを比較
格安料金が魅力のMVNOサービス「mineo(マイネオ)」とおトクな通話サービスが魅力の「Y!mobile(ワイモバイル)」を、料金プランや通話サービス、最低利用期間などの縛り、取り扱い端末などを徹底的に比較したいと思います。
マイネオとワイモバイルで迷われている方にご参考いただけると幸いです。
どっちが安い?料金プランを比較
携帯会社を選ぶ上で大切なのは、プランの充実度や安さだと思います。
そこで、マイネオとワイモバイルの通話プランやデータ専用プランをわかりやすいように比較しながらご紹介いたします。
データ専用SIM(データプラン)を比較
Y!mobileも新たにデータ専用SIMプラン(ワイモバイル SIMスターターキット)の提供を開始しました。
マイネオとワイモバイルのデータ専用SIMの高速データ容量が1GB/月の料金プランを比較いたします。
サービス | プラン | 月額料金 | 通信容量上限 | 最低利用期間・契約期間・違約金など |
---|---|---|---|---|
mineo (マイネオ) |
シングルタイプ 1GB | 800円 | 1GB/月 | 最低利用期間なし |
Y!mobile (ワイモバイル) |
データSIMプラン | 980円 | 1GB/月 | 契約期間の定めなし |
音声SIM(通話プラン)を比較
音声通話が利用できるSIM(プラン)の高速データ容量が1GB/月の比較です。
サービス | プラン | 月額料金 | 通信容量上限 | 最低利用期間・契約期間・違約金など |
---|---|---|---|---|
mineo (マイネオ) |
デュアルタイプ 1GB | 1,500円 | 1GB/月 | 利用開始翌月から12カ月以内の解約はMNP転出手数料が11,500円発生 |
Y!mobile (ワイモバイル) |
スマホプラン S | 2,980円 | 1GB/月 | 2年間の契約期間で、契約期間中に回線解約をする場合、9,500円の契約解除料が発生 |
料金の安さとプランの豊富さは「マイネオ」のほうがが魅力的
データ専用SIMの場合、月額料金はワイモバイルが980円に対して、マイネオは800円とマイネオのほうが料金は安いことがわかります。
また、ワイモバイルは高速データ容量が1GB/月のみの提供となりますが、マイネオは500MB/月~最大で10GB/月のプランを提供しているため、普段あまりインターネットを利用しないライトユーザーからネットや動画視聴などをよく利用するヘビーユーザーまで対応できるプランを用意しています。
ワイモバイルも高速データ容量を使いきった場合でも、500MBごとに500円の追加料金を支払うことで高速データ通信が可能となりますが、仮に月3GB利用した場合を考えると、単純計算でワイモバイルが月額2,980円となりますが、マイネオの「シングルタイプ 3GB」は月額900円で利用できるため、ある程度の高速データ通信を利用する方はマイネオのほうがおトクに利用できることになります。
通信速度は「ワイモバイル」が有利か
通信速度はエリアや時間帯などで異なるため一概には言えませんが、MVNOは回線速度が混みあう12時台や18時台は速度が低下する傾向にあります。
マイネオは比較的通信速度の評判は良いですが、やはり昼間は速度が低下する可能性があります。
逆にワイモバイルはMVNOではないので、回線が混みあう時間帯でも安定しているケースが多いようです。
ただし、通信速度に関しては実際利用してみないとわからない部分があるので、不安な方は縛りが弱いデータ専用SIMプランを利用して試してみると良いかと思います。
通話SIM(プラン)は「マイネオ」のほうが縛りは弱い
携帯会社と契約する場合、どうしても気になるのが契約期間や最低利用期間などの「縛り」ではないでしょうか?
データ専用SIM(プラン)の場合は縛りが弱い両サービスですが、通話プランの場合、マイネオは利用開始翌月から12カ月以内の場合、MNP転出手数料が11,500円発生するので、実質的に12カ月間の縛りが発生する形となります。
一方、ワイモバイルのスマホプランS/M/L(ベーシックを除く)は、2年間の契約期間が発生します。
また、申し出がない限り、契約を2年単位で自動更新する形となるため、縛りはワイモバイルのほうが強くなります。
通話はどっちがおトク?
データ通信だけでなく、電話もよくかける方は通話料金を気にする必要があります。
特に仕事やプライベートでもよく電話をかける方は「かけ放題」のようなおトクな通話サービスを提供しているプラン・サービスを利用しないとトータルの携帯料金が高くなってしまうことも。
そこでマイネオとワイモバイルの通話料金や、提供しているおトクな通話サービスを比較したいと思います。
通話料金を比較
サービス | プラン | 通話料金 |
---|---|---|
mineo(マイネオ) | デュアルタイプ | 国内通話料20円/30秒(通常) |
Y!mobile(ワイモバイル) | スマホプラン S/M/L | 20円/30秒(10分超過分のみ) |
マイネオは通話定額サービス「通話定額30/60」を提供
mineoでは、ドコモプランとauプランどちらでも通話料金がおトクになる通話定額サービス「通話定額30」「通話定額60」を提供しています。
「通話定額30」は月額840円で最大30分(通常1,200円分)、「通話定額60」が最大60分(通常2,400円分)定額で通話できるおトクなサービスとなります。
通話時間によって2つの通話プランから選ぶことができるので、自分の電話の利用頻度に合わせて最適なプランを選びやすいのが特徴です。
30分、60分超過後は、通常料金(20円/30秒)で利用することができます。
ワイモバイルのスマホプランはかけ放題がセットに
ワイモバイルのスマホプランはパケット定額サービスも、通話無料サービスも基本使用料に組み込まれている形となるため、他社ケータイや固定電話への国内通話が1回あたり10分以内・月300回まで無料となります。
またオプションとして「スーパーだれとでも定額」を追加することで、他社も含めたすべてのスマートフォンやケータイ、または固定電話への国内通話が、無料で通話が可能となります。
よく電話をかける方は「ワイモバイル」がおトクに
電話をかける頻度にもよりますが、仕事やプライベートでも多く電話をかける方は「ワイモバイル」のほうが安く収まる可能性が高そうです。
また、電話をかける頻度が高く、長時間通話をする傾向になる方は「スーパーだれとでも定額」をオプションとして追加したほうが安くなるケースも多いかと思います。
普段からあまりインターネットや電話をしない方は「マイネオ」のほうが安くなる可能性が高いですが、電話をよくかける方は「ワイモバイル」を検討したほうが良いかもしれません。
スマートフォンのラインナップを比較
他社の携帯から乗り換える際に新しいスマートフォンを一緒に購入しようとお考えの方も多いかと思います。
MVNOサービスでもSIMとスマートフォンをセット販売していることも多く、分割払いで購入することもできます。
しかし気になるのは取り扱っているスマートフォンの機種です。
現時点でワイモバイルとマイネオが取り扱っているスマートフォン端末を比較できるようにご紹介いたします。
なお、2016年8月時点での情報となり、現在は内容が変更されていたり、販売が終了している場合がありますので、詳細は各公式WEBサイトにてご確認ください。
mineo(マイネオ)で取り扱うスマートフォンのラインナップ
イメージ | 機種名 | 概要 |
---|---|---|
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arrows M02 | 耐衝撃性・防水・防塵、ドコモプランでもauプランでも使えるスマートフォン |
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LUCE | 耐衝撃、防水、防塵対応のauプランで使えるタフなスマートフォン |
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arrows M03 | 防水・防塵、おサイフケータイに対応したドコモプランでもauプランでも使えるスマートフォン。9月1日から発売。 |
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HUAWEI P9 lite | 5.2インチフルHD大画面ディスプレイに高感度指紋認証センサーを搭載したドコモプラン用のスマートフォン。9月1日から発売。 |
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ZenFone Go | 1万円台のコスパ抜群のSIMフリースマートフォン。ドコモプランとauプラン対応。9月1日から発売。 |
公式WEBサイト:mineo
Y!mobile(ワイモバイル)で取り扱うスマートフォンのラインナップ
イメージ | 機種名 | 概要 |
---|---|---|
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iPhone 5s | 4インチRetinaディスプレイにTouch ID指紋認証センサー搭載した人気のモデル。 |
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507SH, Android One | キャップレス防水・防塵・ワンセグ対応と充実のカメラ機能を備えたスマートフォン。 |
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DIGNO E | 耐衝撃・防水・防塵に対応。高精細で美しい5.0インチHD液晶を搭載。 |
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DIGNO C | 5.0インチ大画面に防塵性能を備える。衝撃にも強いスマートフォン。 |
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DIGNO T | 防水・防塵・耐衝撃を備えたタフなモデル。スマートソニックレシーバー搭載で相手の声もクリアに。 |
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AQUOS CRYSTAL Y2 | フレームレス構造を採用した革新的スマートフォン。ワンセグ・防水・おサイフケータイにも対応。 |
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AQUOS CRYSTAL Y | ワンセグ・おサイフケータイにも対応。5.5インチ クリスタルディスプレイを搭載。 |
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AQUOS Xx-Y | 5.7インチの大画面ディスプレイと3,000mAhのバッテリーを搭載したモデル。 |
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Nexus 5X | 5.2インチのディスプレイとヘキサコアSnapdragon 808プロセッサーを搭載。 |
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Nexus 6 | 高解像度の6インチクアッドHDディスプレイ搭載。Snapdragon 805クアッドコア2.7GHzプロセッサ搭載で超高速マルチタスクに対応。 |
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Nexus 5 | 美しい5インチディスプレイに高機能なカメラを搭載。 |
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LUMIERE | 美しい立体感のあるデザインに、8個のコアを持ち合わせたCPUを搭載。 |
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Spray | カスタマイズ性に富んだ便利で楽しいオリジナル機能を多数搭載。 |
公式WEBサイト:Y!mobile
mineoとY!mobileの評判
mineoとY!mobileの評判を集めたのでご紹介いたします。
通信速度やサービスの満足度など人によって色々な意見があるので参考になるかと思います。
mineo(マイネオ)の評判
androidタブレット、auを解約してmineoを契約。月曜日にwebで申し込んだのがsimがなかなか届かずヤキモキしたが今日届いたので設定したら思ったより簡単に接続できた。ただ、格安simだからスピードはあまり出ない。しょうがない。
— けさらん (@kesarun) 2016年8月6日
androidタブレット、auを解約してmineoを契約。月曜日にwebで申し込んだのがsimがなかなか届かずヤキモキしたが今日届いたので設定したら思ったより簡単に接続できた。ただ、格安simだからスピードはあまり出ない。しょうがない。
— けさらん (@kesarun) 2016年8月6日
mineoにしました。月1700円くらい
— ユキ (@cv_yuki) 2016年8月6日
お昼時のmineoさん。 pic.twitter.com/iX2FliaQdr
— LGV32をお迎えした神谷凛太朗 (@kamiya_rintaro) 2016年8月6日
土曜日いいな。
昼休憩中もmineo遅くならない。— モロ@黒スイ (@Show_han3116) 2016年8月6日
mineo Dプラン、北海道千歳市だと快適な速度出ている。ドコモの電波帯域が混んでいないのかな。 pic.twitter.com/FF5z9yABub
— Hajime Taira (@htaira) 2016年8月6日
mineoのDプランが少し速くなったけどこの時間で3メガくらい?これで快適。以前の遅さで普通、と感じる僕はソフトバンクの3日で1Gバイト規制に慣らされた奴隷。実効速度は10kbpsぐらいだった。jpg開くのに3分w
— バレエメカニック (@ACEPURECONTROL) 2016年8月4日
mineo dプランの回線が増強されてるみたいで、低速モードでもかなりスイスイになってきた!IIJレベルに近いかな。高速モードも速くなって使いやすくなった!これが安定して維持されたらいいんだけどな…
— ほしひつじ (@hosihitsuji) 2016年8月5日
高速通信オンでこれ
遅い、遅いよmineo pic.twitter.com/NYy4Dzacq3— 白長谷 (@siranagatani) 2016年8月4日
mineoの優先回線オプション始まったら入るかな。それでもキャリアの同容量プランの半分以下っていう…
— arua(kitakv) (@arua_kitakv) 2016年8月5日
mineo使ってるけど平日昼間だとついったの画像読み込むのがおっそいくらいで他はそんな困らないかなぁ
— ハヤハヤ (@hayao0) 2016年8月5日
mineo、オンラインで申し込みしたんですが、KDDIは初心に帰って見習った方がいいんじゃないか。ぐらいわかりやすいサイトで安心した。
— M.S+. (@mdsch23) 2016年8月3日
Y!mobile(ワイモバイル)の評判
ワイモバイルの品質はMVNOでは中々届かないしこの値段で持てるならアリだと思うよ
— とくめい (@tokumewi) 2016年8月13日
ワイモバイルの品質はMVNOでは中々届かないしこの値段で持てるならアリだと思うよ
— とくめい (@tokumewi) 2016年8月13日
スマフォン変えたー!ワイモバイル思ったより快適。ショップでほとんど引き継ぎできたから面倒なこと全くなし!検索履歴まで引き継げることにビックリした。店員さんになすピーマンのレシピ調べてたのバレた。
— アツコ (@a2kozoruchan) 2016年8月6日
もう通信速度制限、、ワイモバイルやめようかな、、(笑)
— miki (@mkcmxx) 2016年8月15日
Y!mobileの500円SIM、Y!プレミアムならSIM単体で買っても良いけどY!回線あるならアウトレットで端末付きの奴狙ったほうが端末代分お得なんだけど今回Yahoo!で買ってる人は審査が云々な人も居ておもしろい
— キリカ (@kir1ca) 2016年8月13日
ワイモバイルの500円sim、そこそこ速度出てて快適【RBB SPEED TEST】2016/08/06(土) 17:39:21 下り:50.33Mbps 上り:21.95Mbps #kaitekispeed
— かっぱ (@Coppermine0) 2016年8月6日
LINE入れるのにID作るのがワイモバイルとかの設定しなきゃいけないし速度制限あるから辛い
— 猫矢 香奈斗☆Dreamer会長 (@kanatosirobosi) 2016年8月10日
先日入手したYahooプレミアム会員特典ワイモバイルSIM(データ用)をSurface 3に入れて有ったのでBNR速度で計測して見ました。平日夕方のこの時間でこの位です。これで月に1GB迄でコストは540円、お得かな。 pic.twitter.com/qrDu6yxrhv
— Yonagi (@shunkase) 2016年8月9日
とりあえず、選択肢としては、2年縛りがあるし、ワイモバイルのままにするか、2年縛り解除で1万円払ってでも、UQモバイルにうつるか。他のMVNOは速度的に不安があるので、この2択かなぁ。今の主な用途が出先での乗換案内、食べログ探し、旅先での観光地探し。繋がりにくいと困る。
— ゆきにゃん (@yukinyan14) 2016年8月2日
ワイモバイルの速度
なかなか快適#305ZTユーザー pic.twitter.com/2mhf1AatEM— おーじ (@ericsonf2002) 2016年7月29日
あと一年間使ったら、毎月の基本料金が千円安くなる。これで税込み3500円程でスマホを維持できる。通話は10分まで掛からないし、通信速度はMVNOとは比べものにならないし、しばらくはY!mobileで良さそうだぁ。
— naoshi_626 (@naoshi_626) 2016年7月21日
5万円以上するハイスペックで高級感のある端末が増えてきましたが、それに見合う品質のMVNOってありますか? 昼休みにグッと速度が落ちたりしない高品質な回線、もうY!mobile一択のような気がしてなりません
— ASUS好きのZenBlog (@ASUS_ZenBlog) 2016年6月9日
ワイモバイル解約してきた。身分証だけ出して数分で手続き終わった。もうちょっと面倒なやりとりが発生するもんだと思ってたから良い意味で拍子抜けした。ワイモバイルはキャリアとMVNOの中間みたいな存在だけど、それなりに速度出るし店舗もあるから割と悪くない選択肢ではあると思う。
— な (@nakamura32987) 2016年6月2日
一年前から、携帯会社Y!mobileなんだけど、「はじめの10分間のみ通話無量」っていう特徴、じわじわ便利さ実感してきた。家にWi-Fiあるから、今のところ1GBの最安プランでなんとかなっています。たま~に通信速度遅くなるけど我慢する(笑)
— kotttori (@kotttori) 2016年5月26日
mineoとY!mobileの比較まとめ
マイネオとワイモバイル、2つのサービスの料金プランやオプション、スマホのラインナップ、評判など様々な角度から比較してきましたが、ご自身にぴったりのサービスは見つかりましたでしょうか?
料金はもちろん、サービス内容は大きく異る両サービスですが、それだけ個性がはっきりしているので逆に選びやすいかもしれませんね。
料金の安さを重視するなら「mineo(マイネオ)」がおすすめ!
「毎月の携帯料金をとにかく下げたい!」という方はマイネオがおすすめ。
ワイモバイルと較べて縛りが弱いのもメリットとなりますが、月額基本料金は圧倒的にマイネオのほうが安くなります。
また、プランの豊富さもマイネオの魅力となり、自分が毎月使用するデータ容量に合わせて最適なプランを選びやすいのも嬉しいポイントとなります。
ドコモやauなどの大手キャリアからマイネオのようなMVNOサービスへ乗り換えると、毎月の携帯料金が1/3ほどになることも珍しくないので、少しでも携帯料金を抑えたい方はマイネオを検討してみてはいかがでしょうか?
公式WEBサイト:mineo
電話をよくかける方は「Y!mobile(ワイモバイル)」がおトク!
ワイモバイルの魅力は回線速度の安定性とおトクな通話サービスです。
回線速度はエリアなどの環境によって異なりますが、MVNOが速度低下しがちな昼間の時間帯でも速度が安定しているという声が多いです。
またスマホプランには、パケット定額サービスも、通話無料サービスも基本使用料に組み込まれている形となるため、他社ケータイや固定電話への国内通話が1回あたり10分以内・月300回まで無料となるのもワイモバイルの強みとなります。
長時間通話をする方でも「スーパーだれとでも定額」をオプションとして追加することで、他社も含めたすべてのスマートフォンやケータイ、または固定電話への国内通話が通話時間や回数が無制限で通話が可能になるので、トータルで考えるとワイモバイルのほうが安くなることも考えられます。
Y!mobileは今ならさらにおトクに!
Y!mobileは、2016年6月1日(水)から、加入翌月から12ヵ月間基本使用料が1,000円割引となるキャンペーン「ワンキュッパ割」を実施しています。
割引キャンペーン期間中「スマホプラン」にて、新規または他社からの乗り換え(MNP)または契約変更で契約した方が対象で、割引が適用されると加入翌月から12ヵ月間、スマホプラン Sが1,000円OFFの月額1,980円から利用することができます。
よりおトクにワイモバイルを利用したい方は今がチャンスですよ。
公式WEBサイト:Y!mobile
※実際の情報とは異なる場合がありますので、詳細は各WEBサイトをご覧ください。
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