格安SIMを提供するMVNOサービスの登場により、料金やサービスが多様化しユーザーが自分に合ったプランや携帯会社(キャリア)を自由に選びやすくなりました。
ドコモやauなどの大手キャリアからMVNOサービスへ乗り換えると、毎月の料金が1/3ほどになるケースも多く、通信費を少しでも安く抑えたいユーザーからは支持されています。
一方で、「かけ放題」のようなサービスが当たり前になっている中で、MVNOの格安SIMではかけ放題や無料通話などがなかったため通話料金が高くなり、毎月の料金はあまり変わらないというケースもありました。
しかし最近では「楽天モバイル」が「5分かけ放題オプション」を提供するなど、格安SIMでも通話料金がおトクになるサービスを提供する事業者が増えてきつつあります。
そこで今回は、以前からかけ放題サービスを提供している「Y!mobile」と「楽天モバイル」の料金やサービス、評判を徹底比較したいと思います。
Y!mobileも楽天モバイルも料金が安く、かけ放題サービスを提供しているので、比較するとどちらがおトクなのかがわかりやすいと思います。
これから毎月の携帯料金を安くするために、大手キャリアから乗り換えをお考えの方やお子様向けに新規で携帯電話を契約される方にご参考いただければ幸いです。
楽天モバイルの特徴
最大受信速度200kbpsながら、音声通話付きで月額1,250円からと、格安で利用できるのが特徴です。また「楽天でんわ」を申し込むことで通話料が半額になったり、端末同時購入で申し込むと楽天スーパーポイントが貯まったりと楽天が提供しているサービスだからこそのメリットも多いのが嬉しいポイントです。
データSIMのみの場合、月額525円~と他社と比較しても最安値クラスの格安料金で提供しています。
あらたに、5分以内の国内通話なら何度でもかけ放題になる「5分かけ放題オプション」や○○○@rakuten.jpのメールが無料で利用できるなど、さらにサービスが充実しました。
楽天モバイルは、MMD研究所が実施した「2016年3月における格安SIMサービスの利用意向調査」において、スマートフォン利用者が最も使用している格安SIMサービスシェアが1位になるなど、実績があるMVNOサービスとなっています。
他社と比較しても、非常に魅力的なキャンペーンを実施することも多く、毎月何かしらのキャンペーンを実施しています。
中でも、SIMフリースマートフォンを通常価格よりも割引して販売することが多く、過去には半額で購入できるキャンペーンも実施していました。
取り扱うスマートフォンのラインナップも充実しているので、格安SIMとスマートフォンをセット購入する方にはオススメのMVNOサービスとなります。
楽天モバイルの料金プラン
楽天モバイルのプランは「ベーシックプラン」「3.1GBパック」「5GBパック」「10GBパック 」の4つのプランに分かれており、それぞれ、データSIM、通話SIMを選ぶことができます。
データ専用SIMにSMSを追加する場合は、月額120円の料金がプラスされます。
プラン | 月額料金 | 最大通信速度 | 通信容量上限 | SIM枚数 |
---|---|---|---|---|
データSIM ベーシック | 525円 | 200kbps | – | 1枚 |
データSIM 3.1GBパック | 900円 | 225Mbps | 3.1GB/月 | 1枚 |
データSIM 5GBパック | 1,450円 | 225Mbps | 5GB/月 | 1枚 |
データSIM 10GBパック | 2,260円 | 225Mbps | 10GB/月 | 1枚 |
通話SIM ベーシック | 1,250円 | 200kbps | – | 1枚 |
通話SIM 3.1GBパック | 1,600円 | 225Mbps | 3.1GB/月 | 1枚 |
通話SIM 5GBパック | 2,150円 | 225Mbps | 5GB/月 | 1枚 |
通話SIM 10GBパック | 2,960円 | 225Mbps | 10GB/月 | 1枚 |
楽天モバイルのサービス内容
楽天モバイルも充実したサービスが特徴で、「5分かけ放題オプション」や、無料で利用できる「楽天メール」、安心の「スマホサポート」や「端末補償」サービスなども提供しています。
その他にも「楽天モバイル海外SIM」や「楽天モバイル コンビニ受け取り」など他社にはない魅力的なサービスも提供しているMVNOとなります。
通話かけ放題サービスあり
5分以内の国内通話なら何度でもかけ放題できる「5分かけ放題オプション」を提供しています。
「5分かけ放題オプション」は、すでに提供されてきた通話料金が半額になるサービス「楽天でんわ」のオプションサービスとして利用することが可能となります。
有料のオプションサービスとなりますが、最大通信速度が200Kbpsと低速ながら音声通話ができて格安な「ベーシックプラン 通話SIM」なら月額1,250円で、「5分かけ放題オプション」の月額利用料850円をプラスしても合計の月額料金が2,100円と格安な料金となります。
5分かけ放題オプションの料金
サービス名 | 月額利用料 |
---|---|
5分かけ放題オプション | 850円 |
1回の通話が5分を超えた場合、5分超過分につき通話料金が別途発生しますが、「楽天でんわ」を利用しているため、通話料が30秒ごとに10円と通常の半額となります。
「楽天メール」も無料で利用できる
○○○@rakuten.jpのような楽天メールが無料で利用できるようになりました。
ドコモ、au、SoftBankのメールアドレスをご利用の方と、メールのやりとりも可能となります。
絵文字やデコメもご利用できるので、MVNOでもキャリアメールのようなサービスを利用したい方にはオススメです。
楽天メールの月額料金・メール容量
メール容量 | 月額利用料 |
---|---|
15GB | 無料 |
便利な「コンビニ受け取りサービス」も可能に
▲店頭ディスプレイイメージ
楽天モバイルのコンビニ受け取りサービスは、端末のセッティングから店舗での受け渡しまでの工程に、ローソン店舗を起点としたご自宅等への配送・御用聞きサービスを展開する「SGローソン」の仕組みを活用することで、申し込み手続完了後最短3時間での商品の受け取りが可能となります。
また、24時間いつでも受け取りが可能となり、お申し込みから端末受け取りまでの待ち時間を大幅に短縮することができるのが特徴です。
購入したSIMカードやスマートフォンの受け取り方法
1.希望するSIMカードまたは対象端末とSIMカードのセットを申し込む際に、ローソン対象店舗での受け取り店舗を指定する。
↓
2.受け取りに必要な受け取り用バーコードのURLと、Loppiを使う際の「問合わせ番号」と「認証番号」がメールに届く
↓
3.指定した受け取り店舗へ
↓
4.バーコードを提示 or Loppiを操作
※バーコードでお受け取りの場合は、レジカウンターに受け取り用バーコードを提示する。
※Loppiで受け取りの場合は、店頭のLoppiから「商品引換券」を出力し、レジカウンターに提示する。
↓
5.商品の受け取り
購入したSIMカードやスマートフォンの受け取り方法
【渋谷区】
「ローソン 神泉駅前」、「ローソン 渋谷三丁目明治通り」、「ローソン 渋谷初台一丁目」
【世田谷区】
「ローソン 上馬四丁目」、「ナチュラルローソン 経堂テラスガーデン」、「ローソン 世田谷山下駅前」、「ローソン 世田谷桜上水四丁目」、「ローソン 太子堂二丁目」、「ローソン 下北沢駅西口」、「ローソン 下高井戸駅前」、「ローソン 成城六丁目」、「ローソン 成城学園前駅西口」、「ローソン 成城二丁目」、「ローソン 世田谷代田駅前」、「ローソン 祖師ヶ谷大蔵駅南口」、「ローソン 南烏山五丁目」、「ローソン 東北沢駅前」、「ローソン 明大前駅南」
現時点では、東京都内の限られたエリアのみでの提供となりますが、他社にはない魅力的なサービスとなります。
初めての格安SIMでも安心の「スマホサポート」
スマホサポートサービスは、初期設定やスマートフォンの使い方、データの移行、アプリの登録や使い方のサポート、パソコンや周辺機器の接続設定、自宅のWiFi接続設定方法など様々なサポートサービスを受けることができる有料サービスとなります。
新規に申し込む場合は、楽天モバイルを申し込む際、同時に申し込むことができます。
また、追加で申し込みも可能となります。
楽天モバイルのスマホサポートは、スマートフォン初心者やご年配の方でも安心して利用できるサービスとなっています。
料金:月額500円
おトクな「端末補償・スマホサポートパック」
スマートフォン端末のもしものときも安心の端末保証サービスと、スマホサポートがセットになった有料サービスとなります。
楽天モバイルの端末補償サービスは、スマホ端末の故障や水漏れ、落下・破損など、スマートフォンのトラブルが発生した場合に備えた、安心の端末交換サービスです。
料金:月額850円
契約期間中は楽天スーパーポイントが貯まる!
楽天モバイルの契約期間中は、月額料金や楽天でんわの支払い100円につき楽天スーパーポイントが1ポイント貯まったり、楽天市場でのポイントがずっと2倍になるなどのおトクなサービスも。
普段から楽天のサービスを利用している方には大きなメリットになるのではないでしょうか?
その他にも充実したオプションサービスがある
サービス | 料金 |
---|---|
スマートフォンセキュリティ | 月額300円 |
アドレス帳・写真移行サービス | 内容により異なる |
端末補償 | 月額500円 |
留守番電話 | 月額300円 |
キャッチホン | 月額200円 |
転送電話 | 月額0円 |
容量追加パック | 300円/100MB |
デビットカードでも契約が可能
MVNOの格安SIMを契約・利用する場合、決済方法はクレジットカードのみの場合がほとんどです。
格安SIMを利用するには契約者名義のクレジットカードがないと契約できないと思っていても良いほどです。
しかし楽天モバイルは、FAQ内で「デビットカードは楽天銀行、及びスルガ銀行発行のカードのみご利用できる」と記載されているためデビットカード決済が可能となります。
楽天モバイルは、クレジットカードを持っていない方や持っていても利用したくない方でも利用できる数少ないMVNOサービスとなります。
口座振替にも対応!
楽天モバイルは、決済方法に「口座振替」が追加され、クレジットカードを持っていなくても契約・申し込みできるようになりました。
これにより、楽天モバイルの支払い方法は「クレジットカード」「デビットカード」「口座振替」「楽天スーパーポイント支払い」となり、MVNOの中でもかなり利用しやすくなっています。
楽天モバイルの口座振替で支払うことのできる項目は以下になります。
- 月額基本料
- 通話料金
- オプション料金
- ユニバーサルサービス料
- 事務手数料
- 契約解除手数料
公式WEBサイト:楽天モバイル
Y!mobile(ワイモバイル)の特徴
Y!mobile(ワイモバイル)は、1GB、3GB、7GB/月の高速データ通信容量と通話無料サービスがセットになったプランを提供しており、1回10分以内、300回/月以内の国内通話が無料となります。
最近ではiPhone 5sの取り扱いを開始するなど注目を集めています。
スマートフォン以外にもタブレットやPocket WiFi、ケータイ(ガラケー)なども幅広く取り扱っています。
MVNOと比較すると高速データ通信の料金は割高となるが、時間・回数とも無制限で国内通話がかけ放題の完全定額サービス「スーパーだれとでも定額」など、電話をよくかける方にはオススメのサービスとなります。
Y!mobile(ワイモバイル)の料金プラン
Y!mobileのスマホプランは1GB、3GB、7GB/月のパケット定額サービスも通話無料サービスも基本使用料にコミコミになったシンプルなプランが特徴です。
時間・回数とも無制限。国内通話がかけ放題の「スーパーだれとでも定額」は月額1,000円で利用することができます。
プラン | 月額料金 | 最大通信速度 | 通信容量上限 | SIM枚数 |
---|---|---|---|---|
スマホプランS | 2,980円~ | 76Mbps | 1GB/月 | 最大3枚 |
スマホプランM | 3,980円~ | 76Mbps | 3GB/月 | 最大3枚 |
スマホプランL | 5,980円 | 76Mbps | 10GB/月 | 最大3枚 |
スマホプランS/M/Lは、2年間を契約期間として利用するプランとなります。
Y!mobile(ワイモバイル)のサービス内容
Y!mobileはヤフー連携サービスや充実した通話サービス(オプション)が特徴。
また、実店舗も展開しているのでサポート面でも安心して利用しやすいのも魅力となります。
おトクに使える特典満載の「Enjoyパック」
毎月500円分のパケット料金やYahoo!プレミアムのクーポン、補償などおトクな会員特典がパックになった有料サービスとなります。
Yahoo!かんたんバックアップの利用容量も50GBへ増量されるなど充実した内容となっています。
Enjoyパックは、スマホプラン/データプラン/全てのPocket WiFiプラン/ケータイ(ケータイプランSS)で利用可能。
月額料金は500円で、はじめてEnjoyパックを申し込みされる方に限り初月無料となっています。
通話サービスも充実
Y!mobileでは、留守番電話サービスや着信転送サービス、割込通話、VoLTE、グループ通話など様々な通話サービスを提供しています。
各通話サービスと料金
各サービスによって対応機種が異なる場合があります。詳細はY!mobileの公式WEBサイトにてご確認ください。
サービス | 月額料金 |
---|---|
留守番電話サービス | 100円 |
着信お知らせ機能 | 無料 |
着信転送サービス | 無料 |
割込通話 | 200円 |
VoLTE(ボルテ) | 無料 |
ナンバーブロック | 100円 |
グループ通話 | 200円 |
発信者番号通知 | 無料 |
番号非通知ガードサービス | 無料 |
迷惑電話ブロック | 300円 |
モバイル迷惑電話チェッカー | 200円 |
電話番号案内(104) | 無料 |
待ちうた® | 100円 |
口座振替でも契約可能
Y!mobileでは、クレジットカード以外に口座振替払いも可能となります。
MVNOの格安SIMではクレジットカード決済がほとんどなので、口座振替払いはほぼできません。
携帯料金を安くしたいけど、クレジットカードやデビットカードは使いたくないという方はY!mobileが良いかもしれません。
【2017年2月追記】
楽天モバイルも口座振替に対応しました。
クレジットカードがなくても楽天モバイルを申し込むことができるようになりました。
Y!mobileもおトクなキャンペーンを実施中
※キャンペーンの詳細はY!mobile公式WEBサイトにてご確認ください。
公式WEBサイト:Y!mobile
楽天モバイルとY!mobile(ワイモバイル)を比較
楽天モバイルとY!mobileの料金プランやおおよそのトータル費用、かけ放題サービス、初期費用や最低利用期間や違約金などの縛り、取り扱うスマートフォンやタブレット端末、Wi-Fiルーターなど徹底的に比較いたします。
かけ放題サービス
楽天モバイルでは、5分以内の国内通話なら何度でもかけ放題できる「5分かけ放題オプション」が月額850円で利用することができます。
Y!mobileのスマホプランには、1回10分以内、300回/月以内の国内通話が無料になるサービスが標準で付いてきます。
また、月額1,000円で「スーパーだれとでも定額」が利用可能で、時間・回数とも無制限となります。
楽天モバイルでは、最大受信速度200kbpsながら、音声通話付きで月額1,250円で利用可能なので「5分かけ放題オプション」を追加しても月額2,100円で利用することができます。
3.1GBプランでも月額2,450円とY!mobileのスマホプラン S(1GB/月)よりも高速データ容量も多く、安く利用することができる形となります。
楽天モバイル「5分かけ放題オプション」の注意点
楽天モバイルは「5分かけ放題オプション」を追加してもY!mobileのスマホプランよりも安く利用することができますが、楽天モバイルのかけ放題プランを利用する場合、「楽天でんわ」アプリを使って発信する必要があります。
もちろん番号そのままで、電話回線を利用するので回線品質には問題ありませんが、電話をかける際はアプリを使う必要があります。
トータルの料金
楽天モバイルのプランに「5分かけ放題オプション」を追加した場合のトータルの月額料金とY!mobile(ワイモバイル)のスマホプランと「スーパーだれとでも定額」を追加した場合の月額料金を比較しやすいようにまとめたいと思います。
毎月使用するデータ容量や通話時間や頻度など、ご自身に合った最適なサービス・プランをお選びください。
楽天モバイルとY!mobileトータルの料金比較
楽天モバイルの音声通話プランに「5分かけ放題オプション」を追加した料金と、Y!mobileのスマホプランと「スーパーだれとでも定額」を追加した料金を比較しやすいようにまとめています。
その他オプションなど別途料金が発生する場合があります。
楽天モバイル
プラン名 | 基本料金 | 通信容量上限 | 5分かけ放題 オプション |
通話サービス内容 | 合計料金 |
---|---|---|---|---|---|
ベーシックプラン | 月額1,250円 | – | 月額850円 | 5分以内の国内通話は 何度でもかけ放題 |
月額2,100円 |
3.1GBプラン | 月額1,600円 | 3.1GB/月 | 月額850円 | 5分以内の国内通話は 何度でもかけ放題 |
月額2,450円 |
5GBプラン | 月額2,150円 | 5GB/月 | 月額850円 | 5分以内の国内通話は 何度でもかけ放題 |
月額3,000円 |
10GBプラン | 月額2,960円 | 10GB/月 | 月額850円 | 5分以内の国内通話は 何度でもかけ放題 |
月額3,810円 |
公式WEBサイト:楽天モバイル
Y!mobile
プラン名 | 基本料金 | 通信容量上限 | スーパー だれとでも定額 |
通話サービス内容 | 合計料金 |
---|---|---|---|---|---|
スマホプランS | 月額2,980円 | 1GB/月 | 加入なし | 1回10分以内、300回/月以内の 国内通話が無料 |
月額2,980円 |
スマホプランM | 月額3,980円 | 3GB/月 | 加入なし | 1回10分以内、300回/月以内の 国内通話が無料 |
月額3,980円 |
スマホプランL | 月額5,980円 | 7GB/月 | 加入なし | 1回10分以内、300回/月以内の 国内通話が無料 |
月額5,980円 |
スマホプランS (スーパーだれとでも定額) |
月額2,980円 | 1GB/月 | 月額1,000円 | 時間・回数とも国内通話が 無制限でかけ放題 |
月額3,980円 |
スマホプランM (スーパーだれとでも定額) |
月額3,980円 | 3GB/月 | 月額1,000円 | 時間・回数とも国内通話が 無制限でかけ放題 |
月額4,980円 |
スマホプランL (スーパーだれとでも定額) |
月額5,980円 | 7GB/月 | 月額1,000円 | 時間・回数とも国内通話が 無制限でかけ放題 |
月額6,980円 |
公式WEBサイト:Y!mobile
初期費用
楽天モバイルとY!mobileを契約する際に発生する初期費用や事務手数料です。
楽天モバイル
事務手数料 | 3,000円 |
---|
Y!mobile
事務手数料 | 3,000円 |
---|
最低利用期間や違約金などの縛り
楽天モバイルとY!mobileの最低利用期間・契約期間や解約の際に発生する違約金についてです。
楽天モバイル
最低利用期間 | データSIM:なし 通話SIM:12カ月 |
---|---|
解約の違約金 | データSIM:なし 通話SIM:9,800円 |
Y!mobile(スマホプランS/M/L)
契約期間 | 2年間 |
---|---|
契約解除料 | 契約期間中に回線解約をする場合、9,500円 |
取り扱う端末のラインナップ
楽天モバイルとY!mobileで取り扱うスマートフォンやタブレット、モバイルWi-Fiルーター、パソコンのラインナップを比較いたします。
なお、取り扱う端末のラインナップは2016年5月時点の情報となるため、現在は販売が終了していたり、内容が変更されている場合がありますので、詳細については各サービスの公式サイトにてご確認ください。
楽天モバイル
スマートフォン
- AQUOS SH-RM02
- arrows RM02
- VAIO Phone Biz
- Desire 626
- Liquid Z330
- honor6 Plus
- Mate S
- Xperia™ J1 Compact
- ZenFone™ 2 Laser
- Zenfone™ Selfie
- ZenFone 2(ZE551ML)
- P8 lite
タブレット
- MediaPad M2 8.0
- ZenPad
Wi-Fiルーター
- Aterm MR04LN
パソコン
- VAIO S-11
Y!mobile
スマートフォン
- iPhone 5s
- AQUOS CRYSTAL Y2
- AQUOS Xx-Y
- Nexus 5X
- LUMIER
- AQUOS CRYSTAL Y
- DIGNO C
タブレット
- Lenovo TAB2
- Surface 3(4G LTE)
- MediaPad M1 8.0
ケータイ
- DIGNO® ケータイ
- AQUOS ケータイ
- Heart
- CRESTIA
- LIBERIO 401KC
- STOLA 301KC
Wi-Fiルーター
- Pocket WiFi 506HW
- Pocket WiFi 504HW
- Pocket WiFi 502HW
楽天モバイルとY!mobileの評判
楽天モバイルとY!mobileの評判をご紹介いたします。
回線速度や満足度など実際に利用した方の評判はサービスを選ぶ際はともて参考になるかと思います。
楽天モバイルの評判
楽天モバイル契約してよかったわ。普通に速度出てるし、7月までワイモバ料金も払わなきゃいけないけど解約したらコスト抑え抑えでいけるし、容量増えた
— 卑弥呼さま (@Kyo_Ascalon) 2016年4月12日
ムスメのスマホをドコモから楽天モバイルにMNP。
月々約6000円から約1700円に。
iPhoneはそのまま流用。
設定も意外と簡単やし。
スピードも全然変わらん。
家族全員MNPしよかなぁ。 pic.twitter.com/0pLx74EdiA— よこちん (@yokoyatks458) 2016年5月4日
楽天モバイルの海外SIM、ふつーに使って昨日は70M
Twitter+ネット+地図アプリちょっと遅いけど
SIM差替えすれば使えるから楽だ pic.twitter.com/mho70rGmZS— KZR (@kzr2007) 2016年4月9日
SIMフリーの回線速度が遅いって言われても
TwitterとGoogleナビにしか使わないスマホのデータ通信に9000円も払ってらんねぇよ
楽天モバイルで十分じゃい— ハヤタ (@sorano10273) 2016年5月13日
楽天モバイルに替えて早速、3日間で540Mまでの高速通信量の規制に引っかかってしまった。アプリのダウンロードしまくったせいだろうな。でもあまり速度遅くなっても画像読み込みが遅いくらいで気にならない…
— satomi nakano (@smallsatomi) 2016年5月3日
通信費節約のために「楽天モバイル」に乗り換え。
うーん、気持ち通信が遅い・・・— mitsuo (@toriko6) 2016年5月3日
楽天モバイルをベーシックから3.1GBプランに変えてみたんだけど、時間が時間だからか冗談みたいな速度出てる。一桁位だと思ってた。 pic.twitter.com/CZ1ub3PvR0
— むーらん (@camomiiiile) 2016年5月2日
ソフトバンクさんから楽天モバイルへ乗り換えました!格安スマホデビュー☆
月々の支払いが半額も安くなるので乗り換えない理由が見当たらなかった!!
あと楽天モバイルってドコモ回線なのね。ドコモさんにお世話になるのも初めてだわ。— オシャ (@osya_mk) 2016年4月12日
楽天モバイルの素晴らしいとこはアプリで3日間速度制限の残りすらすぐ確認できるところ← pic.twitter.com/02mjCvBA0D
— 卑弥呼さま (@Kyo_Ascalon) 2016年4月12日
楽天モバイルにしたわけだが、おさいふケータイをそのまま引き継げたのはデカい。完全に頭から抜け落ちてた
— takuya (@taizo_chiba) 2016年4月5日
楽天モバイルSIMを使い始めて3日、通信速度は東京都23区の外れ付近で概ね下り4~5Mbpsと言ったところで、速くもないが遅くもない感じ。
— Yamaro (@Noct_Nikkor) 2016年3月19日
え、まってwww
格安シムは通信速度(特に昼の時間帯)がキャリアより遅いって聞いたから昼の時間にテストしてみたんだが、、楽天モバイルは寧ろ前使ってたauより早いんだけどwww
上が屋内で、下が屋外。どちらも高速。 pic.twitter.com/dWMv8SXIM0— 安琪儿 (@takame_ika) 2016年4月7日
公式WEBサイト:楽天モバイル
Y!mobileの評判
Y!mobileのポケワイなのに、YouTube見過ぎた。速度制限がかかってしまった。(^^;)
— knoboru (@knoboru) 2016年5月4日
今までラインばっかり使ってて気付かなかったけど、Ymobileメール使いにくいぞ…
— さくまん (@yellowpiyobird) 2016年5月4日
ドコモのMVNOのNifMoを利用していますが、Y!mobileで圏外だったところも電波がしっかり届いています。体感速度もY!mobileとそれ程変わることなく快適です。
— 井上こーすけ (@kosshi20) 2016年5月5日
【RBB SPEED TEST】2016/04/16(土) 19:04:48 下り:8.13Mbps 上り:4.30Mbps #kaitekispeed
Y!mobileのモバイルルーターの速度!#ymobile
— るっぽ@Ridill (@rupo0822) 2016年4月16日
SoftBankから、Y!mobileに変更してみたんだけども。エリアが一緒かと思ってたけど微妙に電波が弱いね。帯域絞ってるのか、速度も遅いしね。安かろう悪かろうなんだろうか? もう少しどうにかなりませんかね?
— Yaiba (@yaiba11) 2016年4月9日
Y!mobileの通信速度制限この世のものとは思えないほど遅い
— わたる@はらわたver3.0 (@watarutaru) 2016年3月28日
ワイモバイル速さだけはいいよ
— くわーた (@kuwarta2nd) 2016年5月7日
ワイモバイルに出戻りなうだけどTLの表示が捗りすぎてヤバい、アイコンも画像も動画すらストレスなく表示してくれる…
MVNO今の段階では金取るってレベルじゃねーぞ!!っていうのが率直な感想— Mr.Satisfaction (@benisyake) 2016年3月17日
ワイモバイルでもヤフーアカウントを利用することで「ソフトバンクまとめて支払い」を利用することが可能。三大キャリアほどじゃないがMVNOよりできることは多い。
— れなぞ (@magicaltina) 2016年5月1日
ワイモバイルもMVNOに比べるとやはり高い
— べれっくす (@vellex2) 2016年4月6日
おい!ワイモバイル!
今月3GBしか使ってないのに、低速ばりの速度ってどういうことやねん!
ていうか問い合わせしてもオペレーターまでの道のり長すぎてイライラ!— jyo-style【chambers】 (@jyo_0506) 2016年4月26日
やっぱりMVNOよりもワイモバイルの方がどの時間帯も安定して高速ですね pic.twitter.com/ewzPvE2FLm
— ASUS好きのZenBlog (@ASUS_ZenBlog) 2016年4月5日
ワイモバイルは確かに積極的にお勧め出来ないが、ドコモMVNOよりは速度出てるしシェアSIMはSMS対応で便利だぞ
売ってるスマホの選択肢がイマイチなのはどうしようもないけど— shiroi (@68Shiroi) 2016年4月8日
auよりワイモバイルの方が速度出てウケる
— くわーた (@kuwarta2nd) 2016年4月8日
昼休みでもこの速度!ワイモバイルさすがや! pic.twitter.com/dtTZF2h25G
— 一泊7,000円 (@misarin0203) 2016年4月8日
公式WEBサイト:Y!mobile
まとめ
今回は楽天モバイルとY!mobileの料金やサービス内容、端末のラインナップなど様々な観点から比較してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアと比較してもY!mobileや楽天モバイルのようなMVNOの格安SIMは毎月の携帯料金をグッと安くできる可能性があります。
料金を安くしたい方は「楽天モバイル」がオススメ
特に楽天モバイルは月額1,250円から利用できるので、とにかく料金を安くしたいしたい方にはオススメです。
「5分かけ放題オプション」を追加しても月額2,100円から利用することができます。
また、最低利用期間が通話SIMでも12ヶ月とY!mobileよりも縛りが弱いので利用しやすいのも魅力です。
大容量のプランは「楽天モバイル」がおトク
楽天モバイルは大容量の10GB/月まで用意されており、料金も「5分かけ放題オプション」を追加しても月額3,810円と格安で利用することができます。
Y!mobileは7GB/月までしかなく、料金も月額5,980円(スマホプランL)と楽天モバイルと比較すると高くなってしまいます。
毎月のデータ使用量が多い方で、できるだけ料金を抑えたい方は「楽天モバイル」が最適な可能性が高いでしょう。
公式WEBサイト:楽天モバイル
通信速度や安定性は「Y!mobile」が有利か
評判を見ると楽天モバイルは時間帯やエリアによっては回線速度が遅くなるという声も。
これは楽天モバイルだけでなくMVNOサービス全体に言えることで、環境によっては回線速度に不満を感じる方がいるのも事実です。
管理人は楽天モバイルとY!mobileどちらも利用していますが、Y!mobileのほうがストレスが少なく利用できると感じています。
ただし、回線が混みあう時間帯以外は楽天モバイルも快適に利用することができています。
スマートフォンで調べ物など、Webブラウジング程度なら楽天モバイルでも問題ありませんが、テザリングを利用してPCなどで仕事する用途なら安定している「Y!mobile」がオススメです。
この辺は、用途や料金とのバランスで選ぶと良いでしょう。
Y!mobileもおトクなキャンペーンを実施中
※キャンペーンの詳細はY!mobile公式WEBサイトにてご確認ください。
公式WEBサイト:Y!mobile
※実際の情報とは異なる場合がありますので、詳細は各WEBサイトをご覧ください。
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