最近はMVNOサービスの認知度も高くなり、実際に利用している人も多くなってきました。
1つの事業者が複数キャリアの回線を利用したサービスを提供することも増えているため、私達はこれまで以上にたくさんの選択肢の中から通信サービスを選べるようになっています。
そんな中、大手キャリアが販売するスマートフォンとは異なり、SIMロック解除不要で様々なキャリアで使いやすいSIMフリースマホが注目を集めています。
HuaweiやASUS、OPPOなど低価格ながら高機能なSIMフリースマホも多く発売されるようになったため、MVNOの格安SIMとセットで購入して利用する方法もおすすめ。
そこでこの記事では、リーズナブルな価格帯のコストパフォーマンスに優れたSIMフリースマホを当サイトが独自にピックアップしてご紹介いたします。
どちらかと言うとエントリーモデルからミドルレンジ中心のラインナップとなっているので、端末価格が安く使い勝手の良いスマートフォンをお探しの方にご参考いただければ幸いです。
また格安SIMを挿して利用をお考えの方は、MVNOで販売する端末とセット購入するとより安く、キャンペーンなどでお得に購入できることもあるので端末を取り扱うMVNOについても合わせて掲載いたします。
OPPO R15 Neo(3GB)
日本では知名度が低いOPPOですが、アジア、欧州、アフリカなど世界30市場以上に進出している人気のスマートフォンブランドです。
中でも今回ご紹介する「OPPO R15 Neo」はコスパ抜群のモデルとなります。
6.2インチフルスクリーンと4230mAh大容量バッテリーを搭載。CPUはSnapdragon450、メモリが3GB(4GBモデルもあり)、ストレージが64GB。
Amazonでは25,159円(2018年10月時点)で販売されており、2万円代で買えるSIMフリースマホとなっています。
この価格帯でDSDV対応。nanoSIM2枚とmicroSDが同時に使用可能。
メインのスマートフォンとしても活躍できるので、機種変更や初めてのスマートフォンにもおすすめです。
<スペック>
OS | ColorOS 5.1(Based on Android™ 8.1) |
---|---|
CPU | Qualcomm Snapdragon 450 オクタコアCPU |
メインメモリ | 3GB |
ストレージ | 64GB |
ディスプレイ | 約6.2インチ HD+ 1520 x 720 |
バッテリー | 4230mAh |
カメラ | アウトカメラ:1300万画素+200万画素 インカメラ:800万画素 |
SIMサイズ | nanoSIM / nanoSIM |
サイズ | 約75.6(W)x156.2(H)x8.2(D) (mm) |
重さ | 約168g |
端末の詳細・購入はこちら↓↓
> Amazon
> 楽天
> ヨドバシ.com
OPPO R15 NeoとMVNOのSIMカードをセット購入される方は下記のMVNOがおすすめ。
※販売状況は各MVNOの公式サイトにてご確認ください。
ZenFone Max Plus (M1)
大容量バッテリーを搭載したASUSのSIMフリースマホ。
リバースチャージ機能搭載で他の機器を充電することも可能。
背面には1,600万画素のメインカメラと、通常の約2倍ワイドに撮影できる120°の広角カメラを搭載。
約0.03秒の素早いオートフォーカス電子式手ブレ補正を備えているので美しい写真を撮影できます。
CPUがMediaTek MT6750T、メモリは4GB、ストレージが32GB。
端末価格は3万円前後で購入できるのでコスパ抜群。
画面も大きく、バッテリーも長持ちするのでゲームや動画視聴用のサブ機としてもおすすめの一台。
<スペック>
OS | Android 7.0 |
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CPU | MediaTek MT6750T オクタコアCPU(1.5GHz) |
メインメモリ | 4GB |
ストレージ | 32GB |
ディスプレイ | 約5.7インチ ワイド フルHD+ 2,160×1,080 IPS液晶 |
バッテリー | 4130mAh |
カメラ | アウトカメラ:約1,600万画素+800万画素広角カメラ インカメラ:800万画素 |
SIMサイズ | nanoSIM / nanoSIM |
サイズ | 約73(W)x152.6(H)x8.8(D) (mm) |
重さ | 約160g |
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> Amazon
> ヨドバシ.com
MVNOでは以下のサービスで格安SIMのとセット購入できます。
※販売状況は各MVNOの公式サイトにてご確認ください。
HTC U11 life
HTC U11 lifeはハイエンド機「HTC U11」の廉価版のような位置づけですが、防水防塵でメイン、サブ共に1600万画素のカメラを搭載。
おサイフケータイにも対応しているので、楽天Edy、モバイルSuica、各種電子マネーを使用することができます。
CPUはSnapdragon 630、メインメモリは4GB、ストレージは64GB。
端末価格は4万円前後で販売されています。
<スペック>
OS | Android 8.0 with HTC Sense |
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CPU | Qualcomm Snapdragon 630 オクタコアCPU (2.2 GHz (Quad) + 1.8 GHz (Quad)) |
メインメモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
ディスプレイ | 約5.2インチ Full HD 1920 x 1080 |
バッテリー | 2600mAh |
カメラ | アウトカメラ:1600万画素 インカメラ:1600万画素 |
SIMサイズ | nanoSIM |
サイズ | 約73(W)x149(H)x8.1(D) (mm) |
重さ | 約142g |
MVNOでは以下のサービスで格安SIMのとセット購入できます。
※販売状況は各MVNOの公式サイトにてご確認ください。
HUAWEI P20 lite
メインカメラには約1,600万画素と約200万画素のダブルレンズカメラで一眼レフのような美しいボケ味を演出。インカメラにも約1,600万画素のカメラを備えるなど自撮りにも最適。
CPUはHUAWEI Kirin 659、メインメモリは4GB、ストレージは32GB。便利な顔認証機能と指紋センサーも搭載しています。
端末価格は3万円台で購入可能なほか、MVNOのIIJmioでは27,800円(税抜)で販売するなど、それなりに高いスペックながらリーズナブルな価格で購入することができるのが特徴。
<スペック>
OS | Android 8.0 |
---|---|
CPU | HUAWEI Kirin 659 |
メインメモリ | 4GB |
ストレージ | 32GB |
ディスプレイ | 約5.84インチ FHD+ 2280 x 1080(TFT) |
バッテリー | 3300mAh |
カメラ | アウトカメラ:約1600万画素+約200万画素 インカメラ:1600万画素 |
SIMサイズ | nanoSIM / nanoSIM |
サイズ | 約71.2(W)x148.6(H)x7.4(D) (mm) |
重さ | 約145g |
端末の詳細・購入はこちら↓↓
> Amazon
> ヨドバシ.com
> 楽天
HUAWEI P20 liteは様々なMVNOで販売されていますが、当サイトがピックアップしてご紹介いたします。
※販売状況は各MVNOの公式サイトにてご確認ください。
Motorola Moto E5
5.7インチ 18:9縦長ディスプレイに4,000mAhの大容量バッテリーを搭載。背面には安心の指紋認証センサーも。
1万円台で購入できるエントリーモデルながらDSDSに対応。しかもトリプルスロット構造で2枚のSIMとMicroSDを同時に利用することができます。
高いスペックを要求するゲームには向きませんが、メインのスマートフォンとしても使えると思います。
初めてスマートフォンを持つ人にもおすすめの一台。
<スペック>
OS | Android 8.0 |
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CPU | Qualcomm® Snapdragon 425 クアッドコアCPU (1.4GHz ×4) |
メインメモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
ディスプレイ | 約5.7インチ HD+ 1440×720(IPS) |
バッテリー | 4000mAh |
カメラ | アウトカメラ:1300万画素 インカメラ:500万画素 |
SIMサイズ | nanoSIM / nanoSIM |
サイズ | 約72.2(W)x154.4(H)x8.9(D) (mm) |
重さ | 約173g |
端末の詳細・購入はこちら↓↓
> Amazon
> ヨドバシ.com
> 楽天
Motorola Moto E5は以下のMVNOでSIMカードとセット購入できます。
※販売状況は各MVNOの公式サイトにてご確認ください。
HUAWEI nova 3
AIダブルレンズカメラを両面に搭載したハイスペックなSIMフリースマホ。
ハイエンドモデルながら5万円台で購入できる端末ということでピックアップしました。
MVNOでも取扱いが多く、格安SIMとセットで利用しやすいのも特徴です。
CPUはHUAWEI Kirin 970。メモリは4GB、ストレージが128GB。3,750mAhのバッテリーは急速充電に対応。
ゲームアプリ起動時にチップセットの稼動を割り当て、ゲームパフォーマンスの最適化を行うなど処理の重いスマートフォンゲームでもスムーズなゲーム体験を実現しています。
<スペック>
OS | Android 8.1 |
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CPU | HUAWEI Kirin 970 オクタコア 2.36GHz+1.8GHz |
メインメモリ | 4GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 約6.3インチ 2,340×1,080ドット(FHD+) |
バッテリー | 3,750mAh |
カメラ | アウトカメラ:カラーセンサー1,600万画素/モノクロセンサー2,400万画素 インカメラ:2,400万画素/200万画素 |
SIMサイズ | nanoSIM / nanoSIM |
サイズ | 幅:約73.7mm × 高さ:約157.0mmm × 厚さ:約7.3mm |
重さ | 約166g |
端末の詳細・購入はこちら↓↓
> Amazon
> ヨドバシ.com
> 楽天
Motorola Moto E5は以下のMVNOでSIMカードとセット購入できます。
関連情報:HUAWEI nova 3が購入できるMVNO(格安SIM)
※販売状況は各MVNOの公式サイトにてご確認ください。
まとめ
今回はコスパに優れたSIMとフリースマホ「OPPO R15 Neo」「ZenFone Max Plus (M1)」「HTC U11 life」「HUAWEI P20 lite」「Motorola Moto E5」「HUAWEI nova 3」をピックアップしました。
どれもメインのスマートフォンとしても使えますし、大容量のバッテリーを備えた端末であれば動画視聴やゲーム用のサブ機としてもおすすめですよ。
MVNOが提供するSIMカードを挿して使えば毎月の携帯料金も安く抑えることができるので、自分用はもちろん、子供など家族用のスマートフォンとしても最適だと思いますよ。
自分の利用用途に合った最適なSIMフリースマホを見つけてくださいね。
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