回線 | docomo |
---|---|
音声通話 | あり |
料金(音声通話SIM) | 月額2,970円~ |
通話定額オプション | あり ※1 |
スマホセット | あり |
eSIM | 対応 ※2 |
5G | 対応 ※3 |
データ容量の繰越し | – |
※1 ahamoは5分以内の国内通話が無料になる通話定額オプションが標準で付いています。
※2 eSIMを利用するには、eSIM対応の端末や端末のSIMロック解除のほか、Wi-Fi につながる環境が必要になります。
※3 5G通信の利用には5G端末が必要になります。
ahamo(アハモ)はNTTドコモの格安料金プランで、シンプルなプランとサービス内容が特徴。
オンラインでの申し込み限定のサービスなので、自分で申し込み手続きやMNP予約番号の取得、初期設定や開通手続きなどを行う必要があります。
この点、MVNOサービスが提供する格安SIMと似ていますが、有料サービスながらahamoはドコモショップで手続きをサポートしてくれるので、初めての人でも安心して利用できます。
また、ahamoはドコモのサービスなので、MVNOサービスとは異なり自社回線を利用するため、回線が混雑する時間帯でも安定した回線品質が期待できる強みもあります。
ahamoのプランは月間30GBのプランのみで、5分かけ放題が標準で付いてきます。
高速データ容量が足りない場合は合計110GBが利用できる「大盛りオプション80GB」を追加することも可能。
スマートフォン端末も取り扱っているので、SIMと端末のセット購入も可能。
公式サイト:ahamo
ahamo(アハモ)はどんな人に向いている?
格安SIMの認知度も高くなり、MVNOサービスも以前よりは知られている存在となっています。MVNOが誕生する前は携帯料金は高額でしたが、MVNOサービスが格安料金プランを打ち出したことにより携帯料金は全体的にかなり安くなりました。
そんな中、「ずっとNTTドコモを利用しているけど、そろそろ料金を安くしたい」という人がまず検討したいのがこのahamoのサービスです。
格安料金プランが売りのMVNOサービスと比較して料金は高めですが「料金は安くしたいけど、質はあまり落としたくない」という人におすすめのモバイル通信回線サービスです。
オンライン申し込みや手続きが必要ですが、有料サービスですがドコモショップにてサポートしてくれるサービスも提供されているので安心です。
また、回線速度をあまり遅くしたくたい人もahamoはおすすめです。
MVNOサービスは大手キャリアの回線を間借りしているイメージで、回線が混み合う時間帯は渋滞が発生したような状態となり、回線速度が不安定になる傾向にありますが、ahamoを展開するNTTドコモは自社回線を利用してサービスを提供しているため、回線が混み合う時間帯でも安定して速いと言われています。
ドコモ回線を利用したサービスで、料金の安さよりも質を重視したい人は、ahamoをまず検討すべきです。
NTTドコモは、より少ない高速データ容量で月額2,167円(税込)から利用できるirumo(イルモ)を提供しているので、こちらも合わせて検討してみると良いでしょう。
ちなみに、現在NTTドコモを利用している人で、ドコモメールアドレスを継続して利用したい人は、月額330円(税込)の「ドコモメール持ち運び」をプラン変更お手続き時に申し込むことで利用中のドコモのメールアドレスをahamoでも利用できます。
ahamo(アハモ)の料金プラン
ahamoのプランは30GBの音声通話対応SIMのみで料金は月額2,970円(税込)です。国内通話5分無料の通話定額サービスも付いているのでよく電話をかける人でも安心。
月間30GBでは足りない人は、月額1,980円(税込)の「ahamo大盛り」オプションで80GBをプラスして110GBに増量することもできます。
ahamoの契約事務手数料は無料となっています。
ahamoの料金詳細については下記ページでも詳しくご紹介しています。
> ahamo(アハモ)の料金を徹底解説!他社からの乗り換えでどれくらい安くなる?
ahamo(アハモ)のお支払い方法
ahamoの利用料金のは下記のお支払い方法から選ぶことができます。
- クレジットカード
- 口座振替
登録しているお支払い方法で料金の引き落としができなかった場合は、送られてくる請求書でお支払いする形となりますが、その場合は発行手数料として220円(税込)が発生します。
MVNOサービスの多くはクレジットカード決済のみですが、ahamoは口座振替で料金がお支払いできるので、クレジットカードを持っていない人でも利用できます。
公式サイト:ahamo
ahamoと比較しておきたいMVNOサービス
「ahamoは魅力的だけど料金をもっと安く抑えたい」という人も中にはいると思います。
そこで以下では、ahamoを契約する前に比較検討しておきたいMVNOサービスをご紹介いたします。
ahamoと同じドコモ回線を利用したMVNOサービスのほか、格安料金プランが魅力のMNOやサブブランドも含めて掲載します。
データ容量 | 月額基本料金 (音声通話) |
通話定額サービス | |
---|---|---|---|
ahamo | 30GB | 2,970円 | 国内通話5分無料 |
IIJmio | 2GB | 850円 | 別途申し込み可能 通話定額5分+:月額500円 通話定額10分+:月額700円 かけ放題+:月額1,400円 |
mineo | 1GB | 1,298円 | 別途申し込み可能 10分かけ放題:月額550円 時間無制限かけ放題:月額1,210円 |
NUROモバイル | 3GB | 792円 | 別途申し込み可能 5分かけ放題:月額490円 10分かけ放題:月額880円 かけ放題:月額1,430円 |
LINEMO | 3GB | 990円 | 別途申し込み可能 通話準定額:月額550円 通話定額:月額1,650円 |
楽天モバイル | 0~無制限 (段階制) |
月額1,078円~ | アプリ利用で国内通話無料 (一部対象外番号あり) |
IIJmioやNUROモバイルは月額基本料金が格安で、少ない容量から大容量プランまで選択可能で、通話定額オプションは必要がある人は別途追加する形となります。
IIJmioの場合は2ギガプランに通話定額5分+を追加しても月額1,350円(税込)から利用できるので、ahamoよりも安く利用できます。
au回線のUQモバイルはMVNOサービスですが、実質的なauのサブブランドなので回線の品質が高く、料金も安めなので検討する価値ありです。
ネットや動画視聴などデータ通信をたくさん使いたい人は楽天モバイルもおすすめ。
あまり使わない月(3GBまで)なら基本料金が月額1,078円で利用可能ですが、20GBを超えるとデータ使い放題で月額3,278円で利用できるので、毎月使用するデータ容量にバラつきがある人は無駄なく使えます。
公式サイト:ahamo
コメント