初めてのスマートフォンや大手キャリアからMVNO(格安SIM)へ乗り換える場合など、わからないことや不安も多く、なかなか移行できない方もいるのではないでしょうか?
特にMVNOはNTTドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアとは違い、設定などは基本的に自分で行わなければならないため、スマートフォンの初心者にはハードルが高いかもしれません。
しかし、MVNOの中には、初心者にも安心な訪問サポートやスマホの遠隔サポートなどのオプションサービスや、大手キャリアのように店頭でのサポートサービスを提供していることも。
そこでこの記事では、サポートサービスが充実している格安SIMサービスを比較しやすいようにまとめています。
サポート内容は、店頭でのサポートや遠隔サポートなど各サービスごとに異なるので、自分に合ったサービスを見つけてくださいね。
なお、本ページではMVNOサービスのほかに、大手キャリアの格安料金プランやサブブランドなど幅広く掲載しています。
mineo(マイネオ)
mineo(マイネオ)は、関西電力グループの株式会社オプテージが運営するMVNOサービスで、ドコモ・au・ソフトバンク回線を利用したプランを展開しています。
2種類のかけ放題オプションや端末保証、サポートプションなど充実したサービスも提供されているので、メインのスマートフォン用としても利用しやすいサービスとなっています。
マイネオのかけ放題サービスは、専用アプリから発信する必要がないので、スマートフォンに最初から入っている電話アプリでそのまま発信できる点も魅力。
SIMのみの契約はもちろん、マイネオではスマートフォンやモバイルWi-Fiルーターも取り扱っているので、端末とSIMのセット購入も可能。
また、店舗数は多くないもののmineoショップも展開されているので、サポートが必要な場合でも安心して利用できます。
UQモバイル
UQモバイルは、au回線を利用したMVNOサービス。手頃な料金ながらMVNOとしては安定した回線速度の評判も良いことや、サポートが受けられるショップも多いなど他社サービスにはない魅力があるサービスとなっています。
SIMカードのみの提供はもちろん、iPhoneなどの端末も取り扱っているので、SIMとセットで購入することも可能。
通話放題や着信転送サービス、割込通話サービスなど各種オプションサービスも充実しています。
「au回線で手頃な価格でサポートも受けたい」という人におすすめのMVNOサービスです。
スマホやアプリ、設定方法など幅広くサポートしてくれる「使い方サポート」や、店頭でサポートが受けられる「店頭設定サポート」など充実したサポートサービスを提供しています。
楽天モバイル
以前はMVNOサービスとして提供していた楽天モバイルですが、現在は自社回線を構築・保有しているMNOとして展開しています。
シンプルでわかりやすい料金体系と、格安料金プランが売りのキャリアなので、MVNOが提供する格安SIMと比較検討されている方は多いはず。
楽天モバイルの最強プランを契約すると、SPUで楽天市場でのお買い物でポイント付与率が+4倍になるなど、楽天でお買い物する人はメリットがあるサービスとなっています。
データ専用のRakuten最強プランも提供しているほか、スマートフォンやタブレット、モバイルWi-Fiルーターなどの端末の販売も行っているので、SIMとスマホのセット購入も可能。
お支払い方法は口座振替にも対応しているので、クレジットカードがないと契約が難しいMVNOサービスを諦めていた人にも利用しやすいサービスとなっています。
ahamo(アハモ)
ahamo(アハモ)はNTTドコモの格安料金プランで、シンプルなプランとサービス内容が特徴。
ahamoはドコモのサービスなので、MVNOサービスとは異なり自社回線を利用するため、回線が混雑する時間帯でも安定した回線品質が期待できる強みもあります。
ahamoのプランは月間20GBのプランのみで、5分かけ放題が標準で付いてきます。
高速データ容量が足りない場合は合計100GBが利用できる「大盛りオプション80GB」を追加することも可能。
イオンモバイル
イオンモバイル(AEON MOBILE)は、イオンリテールが提供するドコモとauの通信網を利用したMVNOサービスで、低価格な料金プランと全国に展開する店舗でのサポート体制が魅力です。
SIM単品での契約はもちろん、スマートフォンの販売も行っているのでスマホとSIMのセット購入も可能。
通話定額オプションやスマホ安心保証、電話サポート、セキュリティなどのオプションサービスも充実しているので、他社からの乗り換えてスマホ費用を抑えたい人にもおすすめ。
イオンモバイルは解約金や契約期間の縛りがないため、いつ解約しても解約金がありません。
気軽に利用しやすく、初めてMVNOの格安SIMを利用する方でも安心して利用することができます。
LIBMO(リブモ)
LIBMO(リブモ)は株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供するdocomo回線を利用したMVNOサービス。
音声通話プランのほか、データ専用プランも用意。音声通話プランでも3GBで月額980円と格安な料金が魅力です。
SIM単品だけでなく、スマートフォンやタブレット端末、モバイルルータも取り扱っているのでSIMカードと端末をセット購入することも可能。
3タイプの通話定額オプションやセキュリティ、端末補償などのオプションサービスも充実しています。
TLCポイントが貯まるほか、保有するポイントはLIBMOのお支払いに利用することも可能。
また、オプションサービスとして安心訪問サポートを提供しています。
トーンモバイル
トーンモバイルは、株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)が提供するMVNOサービスで、シンプルでわかりやすい料金プランと年配の方や子供に嬉しい機能が充実しているサービスが充実しています。
Android搭載のトーン独自の機能が付いたスマートフォン端末の販売も行っているので、子供用のスマートフォンとしてSIMカードとセットで購入することもできます。
居場所確認やアプリの利用制限などの子供のみまもり機能が利用できるので、子供が初めて持つスマートフォンとしておすすめです。
全国のドコモショップやカメラのキタムラで申し込み手続きができるので、初めて格安SIMを利用する人でも安心して契約できます。
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