口座振替や振込みで契約できるMVNOとプランの比較

MVNOの基礎知識
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現在MVNOのほとんどは新規契約する場合、クレジットカードが必要になります。
しかし、中にはクレジットカードを持っていない方や使いたくないユーザーも多いかと思います。

今回はクレジットカード不要で、口座振替や振込みなどで契約できるMVNOをまとめました。
また、料金などのプラン内容も比較できるように一覧化したので、何かの参考になればと思います。

なお、支払い情報の詳細については、各WEBサイトをご参照ください。
また、会社によっては、電話受付のみやその他条件がある場合もありますので、予めご了承ください。

口座振替で契約できるMVNO

毎月の料金を口座振替で支払いができるMVNOの一覧です。

楽天モバイル

楽天モバイル

最大受信速度200kbpsながら、音声通話付きで月額1,250円からと、格安で利用できるのが特徴です。また「楽天でんわ」を申し込むことで通話料が半額になったり、端末同時購入で申し込むと楽天スーパーポイントが貯まったりと楽天が提供しているサービスだからこそのメリットも多いのが嬉しいポイントです。
データSIMのみの場合、月額525円~と他社と比較しても最安値クラスの格安料金で提供しています。

あらたに、5分以内の国内通話なら何度でもかけ放題になる「5分かけ放題オプション」や○○○@rakuten.jpのメールが無料で利用できるなど、さらにサービスが充実しました。

MNPを利用して番号そのままで他社から乗り換える場合も、SIMカードが届いてから任意のタイミングでMNPが可能になり、不通期間がほぼなく乗り換えができるようになりました。

楽天モバイルは、2016年11月利用分(12月請求分)の料金から口座振替に対応しました。
手数料は毎月100円(税別)で、新規で契約する場合でも、申し込み時に口座情報を登録することができるようになります。

ただし、端末代金の支払いには口座振替を利用できず、端末料金のみクレジットカード、もしくは「楽天スーパーポイント」にて支払う形となります。

楽天モバイルの詳細はこちら

BIGLOBE SIM

BIGLOBE SIM
BIGLOBEが提供する広いエリアと安定したドコモ回線を使用したサービスで、データ通信のみと音声通話機能がついたプランを選ぶことができ、スマホやWi-Fiルーターのセット販売も行っています。

音声通話が付いたプランでも1GB/月ながら、1,400円から利用できるプランの他にも、最大で12GB/月の大容量プランも提供しているので、ライトユーザーはもちろん、ヘビーユーザーにもオススメのMVNOとなります。
BIGLOBEでんわを利用することで通話料金が半額になったり、よりお得なBIGLOBEでんわ通話パック、Wi-Fiスポットが追加料金なしで利用できるなどサービスも充実しています。

2016年2月からは、割込通話や留守番電話、国際ローミングも対応するなど通話オプションサービスも充実しました。

BIGLOBE SIMでは、データ専用SIMのみ決済方法がクレジットカード、口座振替の2種類から選ぶことができます。

BIGLOBE SIMの詳細はこちら

もしもシークス

もしもシークス
もしもシークスは、エックスモバイルが提供する格安SIMで、SNSも標準で付いているなど、シンプルでわかりやすいプラン構成となっています。
また、MVNOでは初めて、iPhone端末のセット販売を開始して話題を集めました。その他、XPERIAも販売するなど、取り扱っているスマートフォンも充実しています。

プランはデータ通信専用SIMと音声通話付きSIMを提供しているので、電話することも可能で、MNPを利用すれば、番号そのままで乗り換えもできます。
支払い方法はクレジットカード以外に、MVNOでは数少ない、口座振替もしくは銀行振込にも対応しているので、クレジットカードを使用したくない方にもオススメのMVNOとなります。

もしもシークスの詳細はこちら

インターリンクLTE SIM

インターリンクLTE SIM
プロバイダサービスを提供して、20年目を迎えたインターリンクが提供するMVNOで、「インターリンク LTE SIM」を装着するだけで、グローバル固定IPアドレスで高速データ通信が可能になるのが特徴です。
プランは4つあり、自分の利用頻度に合わせてプランを選ぶことができると思います。
また、余ったデータ通信の残量を翌月に繰り越すこともできるので、無駄なく利用することができます。

以前は個人と法人契約どちらでも口座振替支払いに対応していましたが、2016年2月17日からは個人での契約ではクレジットカード決済のみとなりました。
法人契約の場合はクレジットカード以外に、口座振替支払いやtabalまるごと決済(NTT支払い)が可能です。

インターリンクLTE SIMの詳細はこちら

ゆうちょ・コンビニ振込みで契約できるMVNO

ゆうちょ・コンビニ振込みで契約できるMVNOは確認できていません。

口座振替や振込みで契約できるMVNOとプランの比較のまとめ

・MVNOのほとんどは、契約にはクレジットカードが必要で、口座振替や振込みなどクレジットカード支払い以外の場合は会社が制限され選べない。
・今回ご紹介したMVNOのプランも十分料金は安く、クレジットカードでの支払いが難しい場合は、オススメの会社。
・口座振替の場合、追加料金が発生する場合もあるので、事前にWEBサイトでの確認や直接お問い合わせするのがオススメ。
デビットカードで契約できるMVNO(格安SIM)もあるので、デビットカードをお持ちの方にはオススメ。

※実際の情報とは異なる場合がありますので、詳細は各WEBサイトをご覧ください。

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